黒井千次のおすすめランキング

プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

黒井千次のおすすめランキングのアイテム一覧

黒井千次のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『働くということ -実社会との出会い- (講談社現代新書)』や『老いのゆくえ (中公新書)』や『老いの深み (中公新書 2805)』など黒井千次の全180作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

働くということ -実社会との出会い- (講談社現代新書)

362
3.42
黒井千次 1982年3月17日 本で見る

感想・レビュー

読むのは3回目くらいだが、読むたびに発見がある。これからも折に触れて読み返していくだろう。 もっと読む

老いのゆくえ (中公新書)

165
3.23
黒井千次 2019年6月19日 本で見る

感想・レビュー

自分よりも20も年上の大先輩の比較的近況を綴ったエッセイで、特に身体的な衰えに起因して起きた出来事について書いてあるあたりは、さすがに20歳下の自分にとっ... もっと読む

老いの深み (中公新書 2805)

165
2.90
黒井千次 2024年5月22日 本で見る

感想・レビュー

黒井千次さんが90歳を前にして新聞に連載したエッセイ。散歩の距離が少しずつ縮んだり、暗証番号を忘れたり、セルフレジに戸惑ったりと老いと向き合い見え考えたこ... もっと読む

春の道標 (新潮文庫)

148
3.66
黒井千次 1984年1月1日 本で見る

感想・レビュー

んー、、とても好き。 春樹のノルウェイ・スプートニク、福永武彦の恋愛作品のような、主人公のひたむきさに心を打たれるタイプなのかもしれない。 内容もスッキ... もっと読む

教科書名短篇 家族の時間 (中公文庫)

126
3.67
中央公論新社 2021年4月21日 本で見る

感想・レビュー

初めて行った本屋さんで見つけた本。 いつも行く本屋さんと本の並びも違うし、目新しい本がどんどん見つかる。これは面白い趣旨の本だなあ、と買っちゃう。 学生... もっと読む

老いのかたち (中公新書 2053)

122
3.18
黒井千次 2010年4月24日 本で見る

感想・レビュー

老いのかたちは白骨死体、手厚く箪笥の中や床下に入れられたり庭に埋められたり、離れたくないと身近に置いて、死んだことにはしたくないと死亡通知を出さず代わりに... もっと読む

老いの味わい (中公新書)

117
3.33
黒井千次 2014年10月25日 本で見る

感想・レビュー

意気の上がらない本。 あまりそう遠い先と高を括れないからか、少しずつ老いの足音が聞こえているからか… なんだかなぁ。 もっと読む

群棲 (講談社文芸文庫)

90
3.60
黒井千次 1988年1月1日 本で見る

感想・レビュー

通路を挟んだ4軒1画の日常を12個に切り分けた連作形式だが、来客側の話など効果的に外からの視点が入り面白い。 “ドラマなきドラマ”と作者もあとがきで述べ... もっと読む

高く手を振る日

86
3.32
黒井千次 2010年3月26日 本で見る

感想・レビュー

譁ー閨槭?譖ク隧輔r隕九※縲∝峙譖ク鬢ィ縺ァ蛟溘j縺溘b縺ョ縲 荳サ莠コ蜈ャ縺ョ蠢?炊謠丞?縺ォ蜈ア諢溘r隕壹∴繧九?ゅ%繧後□縺第ュウ繧偵→縺」縺ヲ繧ゅ... もっと読む

日本幻想小説傑作集 (1) (白水Uブックス 75)

76
3.61
阿刀田高 1985年1月1日 本で見る

感想・レビュー

・中島敦「山月記」って幻想小説なのか!!?って思ったけど、奥付け読んだら納得 ・安部公房「人魚伝」、皆川博子の「辺境図書館」を読んだ後だったので、とてもタ... もっと読む

漫画 働くということ

68
3.42
池田邦彦 マンガ 2019年2月22日 本で見る

感想・レビュー

この本は読む者にとって自己探求の旅になるかもしれません。与えられた仕事が自分のものになる瞬間や、会社の一部としてではなく、自らの職業人としての存在を感じる... もっと読む

たまらん坂 武蔵野短篇集 (講談社文芸文庫)

62
3.63
黒井千次 2008年7月11日 本で見る

感想・レビュー

各篇、抒情と武蔵野の空気感で楽しめた。 中年男性の下心や期待が多くを占めるが、当時の作者の内面を間違いなく反映しているようで、興味深い。 もっと読む

春の道標 (P+D BOOKS)

61
4.00
黒井千次 2017年9月5日 本で見る

感想・レビュー

国語の問題冊子に載っていたので全部読みたくなって借りた本。(図書館では書庫入になっていた) 私が今までに読んだことのないタイプの恋愛小説で描写が生々しく映... もっと読む

老いるということ (講談社現代新書)

59
2.93
黒井千次 2006年11月17日 本で見る

感想・レビュー

黒井千次(1932年~)氏は、東大経済学部卒、富士重工業に入社し、会社員生活のかたわら執筆活動を行い、1968年に芥川賞候補、1970年に芸術選奨新人賞受... もっと読む

枝の家

57
2.38
黒井千次 2021年6月28日 本で見る

感想・レビュー

26穴のルーズリーフ、本立て。なんかこの用語に触れただけで、すれ違ってしまった。読めない。高校の教科書に春の道標があって読みたいと思っていたけど、違う人だ... もっと読む

宮沢賢治 (新潮日本文学アルバム 12)

56
3.67
天沢退二郎 1984年1月1日 本で見る

感想・レビュー

「新潮日本文学アルバム№12 宮沢賢治」、1984.1発行。明治29.8.27~昭和8.9.21、享年37。手帳、ノート、メモに沢山の作品が書かれていたの... もっと読む

時間 (講談社文芸文庫)

54
3.59
黒井千次 1989年12月1日 本で見る

感想・レビュー

元サラリーマン、ロジカルで透徹したお堅い文体だがそれがとても良く、労働の観念を主題とした作品群も何気に新鮮。内向の世代に挙げられつつも、彼の表現するイメ... もっと読む

珈琲記

53
3.25
黒井千次 1997年1月1日 本で見る

感想・レビュー

さほどマニアックではないコーヒー好きのコーヒーエッセイ。こだわりがほどほどなので読んでいても肩がこらなくてよい。 近所にできた喫茶店も同じような感覚で著者... もっと読む

現代小説クロニクル (1995~1999) (講談社文芸文庫)

51
2.67
アンソロジー 2015年6月11日 本で見る

感想・レビュー

近現代を小説を通して知りたいな、好きな作家を見つけたいなと思ってこのシリーズをよんでいます。今回、新しい発見がありました。角田光代さんの学校ごっこ、阿部和... もっと読む

高く手を振る日 (新潮文庫)

45
3.36
黒井千次 2012年8月28日 本で見る

感想・レビュー

七十代の恋。お互いに配偶者を亡くした、遠い遠い昔に大学のゼミで交流のあった男女。ああ、その年齢になっても、人は、誰かと愛を交わすことを求め続けるのだなあ。... もっと読む
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