黒川博行のおすすめランキング

プロフィール

黒川博行
1949年、愛媛県生まれ。京都市立芸術大学彫刻科卒業後、会社員、府立高校の美術教師として勤務するが、83年「二度のお別れ」でサントリミステリー大賞佳作を受賞し、翌年、同作でデビュー。86年「キャッツアイころがった」でサントリーミステリー大賞を受賞、96年『カウント・プラン』で推理作家協会賞を、2014年『破門』で直木賞、20年ミステリー文学大賞を受賞した。

「2022年 『連鎖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

黒川博行のおすすめランキングのアイテム一覧

黒川博行のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『疫病神 (新潮文庫)』や『破門』や『後妻業 (文春文庫)』など黒川博行の全356作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

疫病神 (新潮文庫)

1502
3.65
黒川博行 2000年1月28日 本で見る

感想・レビュー

スカパーのドラマ化作品を観て依頼、本も読んだつもりでいました。 作品は違いますが、表面を擦った程度のドラマに比べると、小説の奥深さ、暖かさに改めて感謝!!... もっと読む

破門

1479
3.53
黒川博行 2014年1月31日 本で見る

感想・レビュー

著者、黒川博行さん、ウィキペディアによると、次のような方です。 ---引用開始 黒川 博行(くろかわ ひろゆき、1949年3月4日 -)は、日... もっと読む

後妻業 (文春文庫)

1351
3.66
黒川博行 2016年6月10日 本で見る

感想・レビュー

メチャクチャ楽しめた。悪い人が多数登場。 胸糞悪い後妻業の女、資産家の年寄を供給する結婚相談所の所長、その二人を追い詰める探偵、サオ師の悪いオヤジ、小銭で... もっと読む

破門 (角川文庫)

1174
3.78
黒川博行 2016年11月25日 本で見る

感想・レビュー

たぶん、ストーリーのスピード感ある展開が読みどころだと思うのですが、ほぼ大阪弁の会話で構成されていて、上手く入りきれなかったです。 もっと読む

後妻業

1160
3.72
黒川博行 2014年8月29日 本で見る

感想・レビュー

最初のじいさんが結構粘るのがリアル。 色んな技であの世へ持っていこうとするのがブラックで楽しい。 2人ともその金の使い道が浅いのもいいですね。 終わりが... もっと読む

国境 (上) (文春文庫)

907
3.83
黒川博行 2014年12月4日 本で見る

感想・レビュー

桑原&二宮コンビが北朝鮮に渡航し、詐欺師を探索していく。詐欺師を見つけ出し、無事に帰国できるのか?続きが気になります。 もっと読む

暗礁 (上) (幻冬舎文庫)

837
3.83
黒川博行 2007年10月4日 本で見る

感想・レビュー

今回も二蝶興業の桑原さんにしがない建設コンサルの二宮さんが巻き込まれ、次々に反社会勢力の方々に追い込みをかけられていく。やはり面白い。下巻も早く読みたい。 もっと読む

悪果 (角川文庫)

813
3.55
黒川博行 2010年9月25日 本で見る

感想・レビュー

黒川博行さんの疫病神シリーズ以外が読んでみたくて買った一冊。 読み終わり、なんだろう?ただ悪徳刑事のだらしない行動を読まされたって感じだった。 刑事が... もっと読む

国境 (下) (文春文庫)

809
3.98
黒川博行 2014年12月4日 本で見る

感想・レビュー

 疫病神シリーズの第2弾。  今回も二宮さんのタフさと二宮さんのピンチで現れたり、なんだかんだ言いながらも面倒見が良かったりする桑原さんの名コンビか... もっと読む

暗礁 (下) (幻冬舎文庫)

782
3.91
黒川博行 2007年10月4日 本で見る

感想・レビュー

警察組織と暴力団の利権の草刈場と化していた奈良東西急便。その社屋放火事件の容疑者に仕立て上げられた二宮に、捜査の手が伸びる。起死回生を狙う桑原は、裏金を管... もっと読む

疫病神 (角川文庫)

666
3.51
黒川博行 2014年12月25日 本で見る

感想・レビュー

R5.2.12 読了。  二宮さんと桑原さんのコンビ、最高に良いですね。二宮さんはすごくタフで、驚きました。  黒川さんの文章もとても読みやすくて、一気... もっと読む

悪逆

641
4.00
黒川博行 2023年10月6日 本で見る

感想・レビュー

★5 何を考えているか分からない犯人が怖い! 大捜査網で知的で巧妙な凶悪犯を追い込めるか? #悪逆 ■あらすじ 広告代理店の元経営者が自宅で殺害された。... もっと読む

螻蛄 シリーズ疫病神 (新潮文庫)

638
3.86
黒川博行 2012年1月30日 本で見る

感想・レビュー

疫病神シリーズを読んでみようと思って選んだ。すぐに「国境」のコンビだと気がついた。「国境」は北朝鮮が舞台でそれなりに面白かったが他のもと思っていなくて読み... もっと読む

国境 (講談社文庫)

629
4.14
黒川博行 2003年10月18日 本で見る

感想・レビュー

2001年初版。疫病神シリーズは過去に2冊読んでいます。本作以外ですがドラマ・映画も観ました。解説も入れると850ページになろうとする長編。イメージとして... もっと読む

勁草 (徳間文庫)

596
3.58
黒川博行 2017年12月1日 本で見る

感想・レビュー

大阪人の裏社会で生きる男たちが次々に事件に巻き込まれる様をコミカルに描く、相変わらずな黒川博行作品のすばらしきマンネリ。 本作の主人公はオレオレ詐欺... もっと読む

煙霞 (文春文庫)

476
3.33
黒川博行 2011年7月8日 本で見る

感想・レビュー

ドラマ化されてると知って買った一冊。 高校教師が犯罪に巻き込まれる話だった。 読み始めはあまり興味がわかない話だなと思っていたが、話が進むにつれて話に... もっと読む

喧嘩 (角川文庫)

461
3.91
黒川博行 2019年4月24日 本で見る

感想・レビュー

疫病神シリーズ ヒリヒリするような危ない話なのに2人の大阪弁のテンポの良い会話がたまらなく面白い。 桑原のことを疫病神と嫌悪しながらもなぜか離れられず危... もっと読む

連鎖

458
3.63
黒川博行 2022年11月21日 本で見る

感想・レビュー

食品卸会社を経営している夫が失踪したと妻が警察に来ることから話は始まる。 京橋署刑事の上坂勤と礒野次郎が対応する。 その夫の会社の経営状態や失踪時の行動... もっと読む

泥濘

419
3.76
黒川博行 2018年6月29日 本で見る

感想・レビュー

感想 チュンチュクチュン、チュンチュクチュン、オウッ! ゴハンタベヨカ、ゴハンタベヨカ ソラソウヤ、ソラソウヤ シリアスなヤクザとの込み合いが多い中、オ... もっと読む

迅雷 (文春文庫)

411
3.55
黒川博行 2005年5月10日 本で見る

感想・レビュー

古本屋で見つけなんとなく買った一冊。 ヤクザを誘拐してお金を稼ぐ話だった。 上手く行くわけないと思ったが、そう何度もうまくいくわけがなかった。  ス... もっと読む
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