J.L.ボルヘスのおすすめランキング

J.L.ボルヘスのおすすめランキングのアイテム一覧

J.L.ボルヘスのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『伝奇集 (岩波文庫 赤 792-1)』や『創造者 (岩波文庫 赤 792-2)』や『詩という仕事について (岩波文庫)』などJ.L.ボルヘスの全17作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

伝奇集 (岩波文庫 赤 792-1)

2746
3.79
J.L.ボルヘス 1993年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一番好きな作家、アルゼンチンの巨匠、ルイス・ボルヘス。言葉で迷宮を作る人です。アルゼンチン出身で、幼い頃から諸国を周り、国会図書館長も勤め、その博識は神学... もっと読む

創造者 (岩波文庫 赤 792-2)

495
3.80
J.L.ボルヘス 2009年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ボルヘス作品は難解だと噂に聞いて尻込みしていたのですが、読書家の知人に薦められて読んでみました。いや~素晴らしくて感激です! 彼の迷宮と宇宙観、時空の広が... もっと読む

詩という仕事について (岩波文庫)

466
4.17
J.L.ボルヘス 2011年6月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本は、ボルヘスがハーバード大学ノートン詩学講義(1967年~1968年)でおこなった講義内容を編集したものです。イタロ・カルヴィーノ(というか彼はノー... もっと読む

アレフ (岩波文庫)

250
3.83
J.L.ボルヘス 2017年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アルゼンチン出身。17篇からなる短編集。地下室での、主人公(ボルヘス?)の異常な体験談である表題作「アレフ」は幻想的で面白かった。しかし、17篇中、ストー... もっと読む

続審問 (岩波文庫 赤 792-3)

242
3.97
J.L.ボルヘス 2009年7月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文庫で読めるボルヘスは大体読んだつもりでいたのだけどこれをスルーしていたことに気付いて今更。小説じゃなくて小難しいめのエッセイだから回避した記憶がうっすら... もっと読む

汚辱の世界史 (岩波文庫)

242
3.43
J.L.ボルヘス 2012年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ボルヘスの最初の短篇集、1935年。表題作は古今東西の7人の悪党=アンチ・ヒーローにまつわる物語。後半の「エトセトラ」は『怪奇譚集』『夢の本』にも通じる不... もっと読む

ブロディーの報告書 (岩波文庫)

192
3.26
J.L.ボルヘス 2012年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

様々な人物の末期(まつご)が淡々と叙述されていくところは 山田風太郎『人間臨終図鑑』のようだ。 表題作を除いては幻想的でもメタフィクショナルでもないが... もっと読む

語るボルヘス――書物・不死性・時間ほか (岩波文庫)

189
3.92
J.L.ボルヘス 2017年10月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトル通り、小説ではなく1978年ベルグラーノ大学での講義の書籍化。全5回のテーマは、書物、不死性、エマヌエル・スヴェーデンボリ、探偵小説、時間。 ... もっと読む

書物の王国 1 架空の町

173
3.67
J.L.ボルヘス 1997年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

頭がくらくらしました。 この書物の中には、この世ではない何処かにある町や国が押し込められていて、ページを捲ったら最後、町のざわめき、あるいは静寂の彼方へ連... もっと読む

パラケルススの薔薇 (バベルの図書館 22)

124
4.03
J.L.ボルヘス 1990年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ボルヘスを館長として編纂された文学シリーズ、「バベルの図書館」の一冊。自分が好きな作家の好きな作品だけを集めた文学シリーズを出すとはなんと贅沢な読書家なの... もっと読む

夢の本

105
3.33
J.L.ボルヘス 1992年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<捉えどころのない夢の横顔> アルゼンチンの作家・詩人、ホルヘ・ルイス・ボルヘスが編集した、古今東西の「夢」に関する断章である。途中にボルヘス自身の... もっと読む

永遠の歴史 (筑摩叢書 298)

16
3.00
J.L.ボルヘス 1986年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

杉田英明「アラビアンナイトと日本人」つながりで。「千夜一夜」の翻訳者たち、のみ読了。バートン、マルドリュス、エンノ・リットマンの三人に焦点を当て。バートン... もっと読む
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