エメ・セゼールのおすすめランキング

プロフィール

[1913-2008]
フランス領マルティニック島の詩人、政治家。フランス語圏黒人運動の草分け的存在。ネグリチュードの代表的詩人。マルティニック県選出国会議員、フォール= ド= フランス市長として長らくマルティニック政界を主導。主な邦訳書に『帰郷ノート/植民地主議論』(砂野幸稔訳、平凡社ライブラリー、2004 年)、「もうひとつのテンペスト」(戯曲、砂野幸稔訳/エメ・セゼールほか著、本橋哲也ほか編訳『テンペスト』インスクリプト、2007 年所収)。

「2011年 『ニグロとして生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エメ・セゼールのおすすめランキングのアイテム一覧

エメ・セゼールのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『帰郷ノート/植民地主義論 (平凡社ライブラリー せ 2-1)』や『ニグロとして生きる (サピエンティア)』や『テンペスト』などエメ・セゼールの全6作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

帰郷ノート/植民地主義論 (平凡社ライブラリー せ 2-1)

81
3.83
エメ・セゼール 2022年10月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

セゼールはカリブ海の小アンティル諸島のひとつマルティニック島の出身。 マルティニックにおいては、黒人奴隷が生み出したクレオール文化は野蛮であり、「文明の... もっと読む

テンペスト

15
3.40
エメ・セゼール 2007年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

喜劇の特徴である結婚についてできるだけ書かないようにしているように思える。キャリバンのセリフが増え、キャリバンがプロスペローに縛られず言葉を発していると感... もっと読む

帰郷ノート/植民地主義論 (平凡社ライブラリー498)

4
エメ・セゼール 電子書籍 2022年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「フランス語圏文化論」 「ヨーロッパ文化論B」 尾立要子先生 参考図書 電子ブック(LibrariE) https://web.d-li... もっと読む
全6アイテム中 1 - 6件を表示
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