ジョン・マクフィーのおすすめランキング

プロフィール

文筆家。米国では現代ノンフィクションの草分け、名文家として広く知られる。1931年、ニュージャージー州生まれ。プリンストン大学卒業後、『タイム』記者を経て、『ニューヨーカー』のスタッフライターに。以来、長年にわたって同誌に寄稿している。ピュリツァー賞に4回ノミネートされ、1999年に受賞(一般ノンフィクション部門)。2017年には、長きにわたる出版文化への顕著な功績が認められ、イヴァン・サンドロフ賞(全米批評家協会)が授与された。現在も執筆のかたわら、プリンストン大学で教鞭を執る。著書多数。邦訳書:『原爆は誰でも作れる』(小隅黎訳、文化放送開発センター出版部、1975年)『アラスカ原野行』(越智道雄訳、平河出版社、1988年)『森からの使者』(竹内和世訳、東京書籍、1993年)『バークカヌーは生き残った』(中川美和子訳、白水社、1995年)『ボイドン校長物語』(藤倉皓一郎訳、ナカニシヤ出版、2014年)ほか。

「2020年 『ピュリツァー賞作家が明かす ノンフィクションの技法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョン・マクフィーのおすすめランキングのアイテム一覧

ジョン・マクフィーのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ピュリツァー賞作家が明かす ノンフィクションの技法』や『アラスカ原野行』や『バークカヌーは生き残った (アメリカ・ナチュラリスト傑作選)』などジョン・マクフィーの全6作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ピュリツァー賞作家が明かす ノンフィクションの技法

81
2.57

感想・レビュー

第1稿を書き切るまでの苦しみ。えいやと削ったことで思いがけず文章が平明になったことの喜び。言葉を書く人なら、きっと勇気づけられる1冊。 もっと読む

アラスカ原野行

18
3.50

感想・レビュー

アラスカに関する著書の多くは「美しさ」や「素晴らしさ」を綴り「憧れを抱かせる」ものが多い。 しかし「現実」のアラスカとはどういうところなのか…? ... もっと読む

バークカヌーは生き残った (アメリカ・ナチュラリスト傑作選)

4
4.33

感想・レビュー

一番馴染み深い舟といえば、親類が持っていた5メートルぐらいの伝馬船だ。 母方の親類が瀬戸内の離島にいたこともあり、海は比較的身近で船乗りもいれば、親類の何... もっと読む
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