中野等のおすすめランキング

プロフィール

1958年、福岡県生まれ。1985年、九州大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、九州大学大学院比較社会文化研究院教授 ※2022年8月現在
【主要著書】『豊臣政権の対外侵略と太閤検地』(校倉書房、1996年)、『文禄・慶長の役』(吉川弘文館、2008年)、『石田三成伝』(吉川弘文館、2017年)、『太閤検地』(中央公論新社、2019年)

「2022年 『黒田孝高』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中野等のおすすめランキングのアイテム一覧

中野等のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『太閤検地-秀吉が目指した国のかたち (中公新書 (2557))』や『文禄・慶長の役 (戦争の日本史16)』や『近世1 (岩波講座 日本歴史 第10巻)』など中野等の全16作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

太閤検地-秀吉が目指した国のかたち (中公新書 (2557))

99
3.00
中野等 2019年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

秀吉が主導した検地を通時的に検討し、政策実態の追求が試みられている。秀吉政権の展開に合わせ公的・統一的な性格を強めていく過程や、政局との関係性、近世へと繋... もっと読む

文禄・慶長の役 (戦争の日本史16)

77
3.79
中野等 2008年1月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中学・高校の日本史では朝鮮出兵という名称でサラリと習った戦争。朝鮮南部で多少戦闘したくらいと思い込んでいたが、戦役序盤に連戦連勝で漢城陥落どころか平壌まで... もっと読む

近世1 (岩波講座 日本歴史 第10巻)

59
3.40
藤井讓治 2014年1月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

岩波書店の歴史本第10巻。室町幕府の崩壊から織豊時代を経て江戸時代初期まで。近世史への招待、織田政権論、豊臣政権論、朝鮮から見た文禄・慶長の役、兵農分離と... もっと読む

石田三成伝

49
4.20
中野等 2016年12月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どうしても良いイメージを持たれない石田三成を一次史料に基づいて、その実像に迫ろうという本。学術的ではあるが、読み物としても充分面白い。たいがい、負けた方が... もっと読む

立花宗茂 (人物叢書 新装版 227)

31
3.50
中野等 2000年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

筑後柳川藩祖の伝記。戦国時代の立身から関ヶ原後の浪人期間を経て再び大名として返り咲き、家光の代まで仕えた激動の一生が、一次史料を主として丁寧に整理された内... もっと読む

キリシタン大名 布教・政策・信仰の実相

25
五野井隆史 2017年9月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東2法経図・開架 198.2A/G63k//K もっと読む

黒田孝高 (315) (人物叢書 315)

15
3.00
中野等 2022年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

黒田官兵衛あるいは黒田如水の名で知られる有名な戦国武将の生涯を歴史家が丁寧に記述した歴史書。私は以前直木賞と受賞した『黒牢城』という小説を読んだことがあり... もっと読む

関白秀吉の九州一統

14
3.00
中野等 2024年3月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

秀吉は九州制圧を大陸進出の足掛かりとしてすでに位置づけていたといい、大規模な侵攻作戦の様は、近世と中世の差そのものに感じられた。四国含めた征服戦は、毛利と... もっと読む

唐入り(文禄の役)における加藤清正の動向

1
中野等「唐入り(文禄の役)における加藤清正の動向」(『九州文化史研究所紀要』56号、2013年3月)の電子版。 もっと読む
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