塩野七生のおすすめランキング

塩野七生のおすすめランキングのアイテム一覧

塩野七生のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)』や『ローマ人の物語 (2) ― ローマは一日にして成らず(下) (新潮文庫)』や『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)』など塩野七生の全576作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)

4931
3.77
塩野七生 2002年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

長い長い大河ドラマ。でも最高に面白い。私はハンニバルのポエニ戦争のくだりがお気に入り。紀元前にすでに共和制が整ったローマはさすがだな。 もっと読む

ローマ人の物語 (2) ― ローマは一日にして成らず(下) (新潮文庫)

2996
3.66
塩野七生 2002年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ハンニバルとピュロスの会話、面白い〜! もっと読む

チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)

2758
3.78
塩野七生 1982年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

確か10年以上前、塩野氏の「ローマ人の物語」1巻途中で挫折しており、苦手な意識が植えついてしまい、ついつい避けてきてしまった でもイタリアは好きだし、イタ... もっと読む

ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) (新潮文庫)

2560
3.83
塩野七生 2002年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シチリアを巡るローマとカルタゴの戦い。ローマのゼロからの海軍があれよあれよとカルタゴに勝っていく。読んでいて、カルタゴの焦りと困惑が伝わってくるようだった... もっと読む

ローマ人の物語 (4) ― ハンニバル戦記(中) (新潮文庫)

2325
4.00
塩野七生 2002年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カルタゴの武将にして最強の智将ハンニバルの活躍により、ローマの喉元まで剣先あと一歩まで届いてからの両国の動き、そして、天才スキピオの登場までが描かれる第二... もっと読む

コンスタンティノープルの陥落 (新潮文庫)

2274
3.82
塩野七生 1991年4月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 15世紀後半の東ローマ帝国とオスマントルコ帝国の攻防を描いた本。日本人にはあまり馴染みのない時代、場所なのですが、読み出すとぐいぐい引き込まれてしまいま... もっと読む

ローマ人の物語 (5) ― ハンニバル戦記(下) (新潮文庫)

2195
3.98
塩野七生 2002年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ポエニ戦役ではスキピオのローマがハンニバルに勝ちその後マケドニアとカルタゴが滅亡、ローマは地中海を制覇します。 スキピオも素敵だけど、ハンニバルもか... もっと読む

ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(上) (新潮文庫)

1931
3.89
塩野七生 2004年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作者は、ガリア戦記のところで考えを述べているが、私に何を伝えようとしているのか、カエサルについては、このシリーズの一つの中心となるものなので、よく考えてみ... もっと読む

ローマ人の物語 (6) ― 勝者の混迷(上) (新潮文庫)

1852
3.68
塩野七生 2002年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

グラックス兄弟、すごいな。短期間しか護民官として働いていないし、2人とも早逝。死後70年経過しないと、ローマは2人が提起した問題を解決できなかった。そして... もっと読む

マキアヴェッリ語録 (新潮文庫)

1803
3.73
塩野七生 1992年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

当時のヨーロッパの情勢を鑑みれば、マキャベリの思想も強ち厳しくはないだろう。 競争の激しい現代のビジネス界に生存する上でも、マキャベリの考え方は参考になる... もっと読む

ローマ人の物語 (7) ― 勝者の混迷(下) (新潮文庫)

1790
3.65
塩野七生 2002年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読了。 スッラ体制の崩壊と、ポンペイウスの一時代。しかしそれは続くカエサルへの準備であった。 もっと読む

ローマ人の物語〈9〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(中) (新潮文庫)

1745
3.94
塩野七生 2004年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カエサルかっこよすぎる!!! 上巻では借金まみれの女たらし位の印象しかなかったのです。この中巻の40代前半ではポンペイウスとクラックスとの三頭政治そ... もっと読む

ローマ人の物語〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(下) (新潮文庫)

1707
4.01
塩野七生 2004年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『ローマ人の物語10 ユリウス・カエサル ルビコン以前(下)』塩野七生 読了。カエサル、ルビコン川を渡る。 「賽は投げられた!」 もうめちゃめちゃ面白い... もっと読む

日本人へ リーダー篇 (文春新書 752)

1691
3.47
塩野七生 2010年5月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦争を潜ってきた女は、口がわるい。 もっと読む

ローマ人の物語 (11) ユリウス・カエサル ルビコン以後(上) (新潮文庫)

1619
4.02
塩野七生 2004年9月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カエサルとポンペイウスの雌雄を決する11巻、「ユリウスカエサル ルビコン以後」 とくにファルサルスの会戦は、アレキサンダーのイッソスの会戦、ハンニバルの... もっと読む

ローマ人の物語 (13) ユリウス・カエサル ルビコン以後(下) (新潮文庫)

1567
4.00
塩野七生 2004年9月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「ブルータスお前もか」から絶世の美女クレオパトラまで、綺羅星のごとく英傑が散りばめられた13巻。 オクタビアヌスの冷徹さとアントニウスのグダグダ感が印象的... もっと読む

ローマ人の物語 (12) ユリウス・カエサル ルビコン以後(中) (新潮文庫)

1543
3.98
塩野七生 2004年9月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カエサルによるローマのシステムの章。 血湧き肉躍る描写がないので、少し退屈な12巻になったが、ふとカエサルから250年後に中国に誕生する諸葛孔明を思い出... もっと読む

海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年 1 (新潮文庫)

1468
4.10
塩野七生 2009年5月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

約10年前にヴェネツィアを訪れたときの光景を思い出しながら読んだ。塩野七生シリーズは今回初めて読んだが、小説というより歴史書。というと一気にとっつきにくく... もっと読む

ローマ人の物語 (14) パクス・ロマーナ(上) (新潮文庫)

1426
3.76
塩野七生 2004年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

オクタビアヌスの事績の巻 パルティア王国との薄氷を踏む交渉からパックスロマーナはほぼ完成。 盟友アグリッパがいなかったら成し得なかった業績だなと感じた。 ... もっと読む

ロードス島攻防記 (新潮文庫)

1399
3.80
塩野七生 1991年5月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

割と短い物語だけれど、壮大で臨場感溢れる筆致で繰り広げられる歴史物語が面白かったです。 1522年、聖ヨハネ騎士団が根拠地とするロードス島に対し、オスマ... もっと読む
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