大島弓子のおすすめランキング

プロフィール

栃木県生まれ。短大在学中に『ポーラの涙』でデビュー。昭和53年より「月刊ララ」に掲載された『綿の国星』は、独特の豊かな感性で描かれ、大きな反響を呼ぶ。『ミモザ館でつかまえて』『夏のおわりのト短調』『パスカルの群』など著書多数。

「2011年 『グーグーだって猫である6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大島弓子のおすすめランキングのアイテム一覧

大島弓子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『綿の国星 (第1巻) (白泉社文庫)』や『バナナブレッドのプディング (白泉社文庫)』や『つるばらつるばら (白泉社文庫)』など大島弓子の全305作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

綿の国星 (第1巻) (白泉社文庫)

1249
4.10
大島弓子 マンガ 1994年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幼稚園か小学生の頃か一度だけこのビデオを観たことがある。小さい子猫が一面トイレの国に行こうって。砂漠をトイレだって?!っと幼心にも強烈な印象を遺していった... もっと読む

バナナブレッドのプディング (白泉社文庫)

1104
3.99
大島弓子 マンガ 1995年9月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初めて読んだときは「繊細すぎてついてけない。『つるばらつるばら』の方が成熟してて好き」とか思っていたが、改めて読み返してみると熱烈なファンがいるのも分かる... もっと読む

つるばらつるばら (白泉社文庫)

588
3.99
大島弓子 マンガ 1999年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何年振りに読み返したんだろう。 本棚の奥に少し汚れてひっそりとあった。 『つるばらつるばら』 スカートが好きで男の子が好きな男の子、継雄が「夢の... もっと読む

ロストハウス (白泉社文庫 お 1-16)

552
3.94
大島弓子 マンガ 2001年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大島弓子作品は、打ちのめされるのがわかっているのでなかなか手を出せない。 今回も表題作と「8月に生まれる子供」で頭撃ち抜かれた気持ち。 とても酷で、それで... もっと読む

ダリアの帯 (白泉社文庫)

506
4.09
大島弓子 マンガ 1999年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

実家にある。 もっと読む

グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)

470
3.79
大島弓子 2008年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

グーグーがとてつもなく可愛い! 「んるるる」となくグーグー。 肩に飛び乗るグーグー。 ビーより先になでてもらいたがるグーグー。 すねてるグーグー。 は... もっと読む

グーグーだって猫である

457
3.72
大島弓子 マンガ 2000年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フォローしている方のレビューを読んで、図書館で借りた。 本書は、大分前のものだが、大島さんが初代ネコ「サバ」を亡くして失意のうちから、思いがけず家に迎え... もっと読む

綿の国星 第2巻 ピップ・パップ・ギー (白泉社文庫)

446
4.12
大島弓子 マンガ 1994年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ピップ・パップ・ギー もっと読む

四月怪談 (白泉社文庫)

443
3.93
大島弓子 マンガ 1999年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「四月怪談」に限らず、大島弓子について。 大島弓子を知る以前・以後、と人生をわけることができるぐらい大きな出会い。 高校生のころ、初めて手に取った... もっと読む

綿の国星 第4巻 ギャザー (白泉社文庫)

433
4.11
大島弓子 マンガ 1994年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大島弓子という作家はわかる人は作品を全て集めてしまう程好きだし、 わからない人には「ああ、こういうことだったのか」という瞬間が 訪れない限り一生わから... もっと読む

夏の終わりのト短調 (白泉社文庫)

430
4.02
大島弓子 マンガ 1995年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私の中で、歌人の穂村弘さんが絶賛された女性漫画家は、私にとっても、少女コミックの概念を覆されるような、世の中の見えない決まり事を軽く逸脱した、斬新な視点の... もっと読む

綿の国星 (第3巻) (白泉社文庫)

414
4.02
大島弓子 マンガ 1994年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

主役がチビ猫という名前なのは革新的だ。 もっと読む

サバの秋の夜長 (白泉社文庫)

383
3.96
大島弓子 2000年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分の周りを取り囲む、生き物達の事を。 私は普段、どう感じていたんだっけな…、 と、思いをフト、巡らせたくなってしまった。 飛びまわるハエ。... もっと読む

いちご物語 (白泉社文庫)

375
3.73
大島弓子 1997年9月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

母が「泣けるよ」と貸してくれました。父が亡くなり、ラップランドから一度だけ会ったことのある林太郎と結婚するために東京へと来たいちご。いちごはラップランドと... もっと読む

ロングロングケーキ (白泉社文庫)

362
3.84
大島弓子 マンガ 1999年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大学時代から私の周りのインテリジェンスな人たちは一様に漫画を愛していることが多く、本作も友達が教えてくれた。 文学的で哲学的で美しい童話のようでもあって... もっと読む

サバの夏が来た (白泉社文庫 お 1-15)

344
3.98
大島弓子 2000年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かの有名な「綿の国星」は読んでいないのですが、古本屋で見かけてつい買っちゃいましたw のんびり、まったり、ほんわかな感じの中にもさりげない鋭さがチラホラ... もっと読む

グーグーだって猫である2 (角川文庫 お 25-2)

298
3.73
大島弓子 2008年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ほのぼのしたマンガ。タマの疥癬が気になる。 もっと読む

猫なんて!

293
3.24
角田光代 2016年11月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

我が家に猫がやってくる 角田光代 庭にあらわれた猫 片岡義男 猫に名前をつけるのは 村上春樹 猫のいる風景 堀江敏幸 夜中の猫 吉本ばなな 猫だつて夢を見... もっと読む

さようなら女達 (白泉社文庫)

273
3.94
大島弓子 1996年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

痛い、あまりに痛い。何度読んでも涙がこらえられず、海に向かって叫ぶ場面で号泣してしまう。なぜなら、私もそうなっていたはずの少女時代だったから。 周りが見... もっと読む

全て緑になる日まで (白泉社文庫)

259
3.80
大島弓子 マンガ 1996年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

思いもよらない世界の変化や、受け入れ難い性愛の明瞭さが、すべて光となって景色の中に取り込まれて、自分の中で透き通っていくまでジタバタするほかないのだと。。... もっと読む
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