市井三郎のおすすめランキング

プロフィール

1922年大阪に生れる。1945年大阪大学理学部卒業。1951年から2年間、マンチェスター大学及びロンドン大学哲学科大学院に留学。成蹊大学名誉教授。1989年死去。著書『哲学的分析』(岩波書店、1963)『「明治維新」の哲学』(講談社、1967)『歴史を創るもの』(第三文明社、1978)訳書 ラッセル『西洋哲学史』(1954-56)ライヘンバッハ『科学哲学の形成』(1954)ブローダ『ボルツマン』(共訳、1957、以上みすず書房)インフェルト『ガロアの生涯』(日本評論社、1969)ほか。

「2020年 『西洋哲学史【新装合本】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

市井三郎のおすすめランキングのアイテム一覧

市井三郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『西洋哲学史 1―古代より現代に至る政治的・社会的諸条件との関連における哲学史 (1)』や『G・ガモフコレクション 1』や『ガロアの生涯: 神々の愛でし人』など市井三郎の全68作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

G・ガモフコレクション 1

124
3.53
ジョージ・ガモフ 1991年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

物理学の分野で有名なジョージ・ガモフの著書の中から、トムキンス氏が主人公になっている長編集を一まとめにした1冊。前半の量子力学に続く内容から、私にとっては... もっと読む

ガロアの生涯: 神々の愛でし人

96
3.75

感想・レビュー

★図書館だよりNo.63   金久保 正明 先生紹介図書  インタビューを読む https://www.sist.ac.jp/media/Letter... もっと読む

西洋哲学史 3: 古代より現代に至る政治的・社会的諸条件との関連における哲学史

93
3.31

感想・レビュー

ウィトゲンシュタインよりラッセルの方が好き。ウィトゲンシュタインはラッセルを認めようとしなかったらしいけど、詳細は目をつぶるとして西洋哲学史を体系的かつ批... もっと読む

歴史の進歩とはなにか (岩波新書 青版 800)

74
3.67
市井三郎 1971年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本屋で目につき事前情報もないままに購入しましたが、思った以上に面白い本でした。初版は1971年ということですから、50年近く前の書籍になりますが、今読んで... もっと読む

歴史主義の貧困: 社会科学の方法と実践

71
3.60
カールR.ポパー 1961年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

Historicism(理論歴史学、とでも言うのが一番ちょうどいいのだろうか)を 論理的に打ち崩していくポパーの傑作。 正直、僕もポパーをちゃんと... もっと読む

ガロアの生涯 第3版: 神々の愛でし人

35
3.08

感想・レビュー

 天才数学者の人生を小説仕立てで。著者は有名な物理学者インフェルト。原書は1948年刊。  ただでさえドラマチックな天才数学者の人生を,さらにドラマタイ... もっと読む

G・ガモフコレクション 2

29
2.67
ジョージ・ガモフ 1991年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おもしろかったけれど、難しくて読みやめた。話を拾う程度に読むなら読みきれたかも。 もっと読む

トムキンスの冒険: 完本

20
3.43

感想・レビュー

自然科学全般を巡る世界。 トムキンス氏の夢の世界と教授の講義が交互に訪れる形式で本書は進んでいく。 マクロの世界からミクロの世界まで、トムキンスの... もっと読む

思想からみた明治維新: 「明治維新」の哲学 (講談社学術文庫 1637)

18
3.75
市井三郎 2004年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治維新への胎動を生み出した人びとと、彼らの思想について考察している本です。 江戸時代には多くの一揆があったものの、農民たちは体制変革の展望を欠いて... もっと読む

歴史の進歩とはなにか (岩波新書)

16
4.00
市井三郎 電子書籍 1971年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読書会で5月に読んだが、9月時点で、もう内容忘れた。 もっと読む

科学哲学の形成 新装

11
3.00
H.ライヘンバッハ 1985年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

哲学は科学と対立して、科学的な真実をあまり尊重しないと割に思われがちだが、ハンス・ライヘンバッハは、科学の側に立ち、その根拠と限界を明らかにしようとしてい... もっと読む

ガロアの生涯―神々の愛でし人 (1969年)

9
4.33

感想・レビュー

(1969.11.13読了)(1969.09.25購入) (「MARC」データベースより) 19世紀フランス、純粋数学の世界に想像を絶した輝きをもつ新... もっと読む
全68アイテム中 1 - 20件を表示
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