牧野修のおすすめランキング

プロフィール

'58年、大阪生まれ。高校時代に筒井康隆氏主宰の同人誌「ネオ・ヌル」で活躍後、'79年に「奇想天外新人賞」を別名義で受賞。'92年に『王の眠る丘』で「ハイ! ノヴェル大賞」を受賞。他に、『MOUSE』、『スイート・リトル・ベイビー』等々著作多数。また『バイオハザード』『貞子』ほかノベライズも多数手がける。

「2022年 『貞子DX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

牧野修のおすすめランキングのアイテム一覧

牧野修のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『和菓子のアンソロジー (光文社文庫 さ 24-4)』や『NOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)』や『MOUSE (ハヤカワ文庫 JA マ 5-1)』など牧野修の全232作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

和菓子のアンソロジー (光文社文庫 さ 24-4)

2222
3.35
日明恩 2014年6月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

和菓子にまつわる話が10作です。 大好きな和菓子のアンに始まり、初読み作家さんもいて面白かったです。 お気に入り・・・ 日明恩著の刑事物の『トマどら』、... もっと読む

NOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)

654
3.57
伊藤計劃 2009年12月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ハードなSF集。久しぶりにこういうのを読んだ気がする。(軽いのを読み過ぎだったんだな) 「言葉」に関する物が多くて驚いた。言葉の「力」を信じている作家は... もっと読む

MOUSE (ハヤカワ文庫 JA マ 5-1)

381
3.81
牧野修 1996年2月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一つの輪になるような話。「落とす」描写は読んでいてやはり美しく遊びのように軽やかでけれど窒息しそうなほど隙がない。思わず息を詰めてしまう。筆者の言葉に落と... もっと読む

月世界小説 (ハヤカワ文庫 JA マ 5-7)

327
3.63
牧野修 2015年7月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1975年。米国領ニホンの大学院生ヒッシャーは、ジョン・ディーという老人が読めない言語で書いた一冊の本をきっかけに、現在英語を公用語としているニホンにもか... もっと読む

ダーク・ロマンス (異形コレクションXLIX)

292
3.62
井上雅彦・監修 2020年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「星新一ショートショート・コンテスト」でデビューし、以後も活躍を続ける作家・井上雅彦監修による、全編書き下ろしのテーマ・ホラーアンソロジーのシリーズ。それ... もっと読む

傀儡后 (ハヤカワJA)

276
3.14
牧野修 2005年3月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

物語の舞台は、20年前に守口市を中心に半径約6kmの範囲に渡り隕石のシャワーが降り注ぎ、壊滅的な打撃を受けた近未来の大阪。隕石落下地点からは謎の奇病「麗腐... もっと読む

狩りの季節(異形コレクションLII) (光文社文庫)

245
3.95
井上雅彦 2021年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【収録作品】「天使を撃つのは」 柴田 勝家/「哭いた青鬼」 黒木 あるじ/「ヒトに潜むもの」 上田 早夕里/「贄のお作法」 清水 朔/「赤いシニン」 井上... もっと読む

ヴァケーション 異形コレクションLV (光文社文庫 い 31-45)

245
3.67
井上雅彦 2023年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ホラー系作家の新作が読めるのでお気に入りのアンソロジーシリーズ。前巻「超常気象」ほどのインパクトはなかったものの、今回も読み応えは十分。どんなお題でも難な... もっと読む

水銀奇譚 (ミステリーYA!)

225
3.40
牧野修 2007年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高校生の主人公の耳に入ってくる、小学生時代の先生や友人の死。 ごく普通のような、それでいて奇妙な死に付属されるのは『水』。 偶然なのか、必然なのか。 ... もっと読む

記憶の食卓

201
3.03
牧野修 2005年9月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2つのストーリーが同時進行する話は面白かったです。 もっと読む

NOVA 6---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)

191
3.55
宮部みゆき 2011年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮部さんの作品に限定するなら星5つでした。 最近のSFは「サイエンス・フィクション」からは離れているのでしょうか。こういうのがSF?と思いながら読み... もっと読む

スイート・リトル・ベイビー (角川ホラー文庫 66-1)

185
3.22
牧野修 1999年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

え!? えぇ?? そんな結末でいいの? てな感じの意外な結末が待ってました。 ホラーというか・・・まぁ、ホラーですけど・・・ どうも消化... もっと読む

バイオハザード (角川ホラー文庫 66-4)

183
3.23

感想・レビュー

 映画と終わりかたが違います。 もっと読む

日本SF短篇50 IV 1993-2002―日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー (ハヤカワ文庫 JA)

182
3.47

感想・レビュー

SF。短編集。アンソロジー。 良い作品が多い。 「くるぐる使い」「海を見る人」は既読。「操作手」も読んだかも。 個人的には「海を見る人」を楽しめただけでも... もっと読む

犬は書店で謎を解く ご主人様はワンコなのです (メディアワークス文庫)

171
3.17
牧野修 2016年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

頭も顔も環境も恵まれすぎた故に性格に難がありすぎる男の子と、素直で人懐こくてかわいい柴犬の中身が入れかわってしまい、身近で起こる問題を解決していく。ハイス... もっと読む

大正二十九年の乙女たち (メディアワークス文庫 ま 1-1)

162
3.30
牧野修 2011年4月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初読みの作家さんです。分厚いけどあっという間に読了。とても面白く読みました☆大正二十九年というありえない時代の逢坂という架空の都市でのお話。個人的には時代... もっと読む

楽園の知恵: あるいはヒステリーの歴史 (ハヤカワ文庫 JA マ 5-5 ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

159
3.85
牧野修 2007年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いままで牧野修作品はまだ理解できる作品だったが、今回のこの作品はぶっ飛びすぎてなにがなんだかわからない混沌とした作品だった。しかし、なんとなく言いたいこと... もっと読む

グイン・サーガ・ワールド1 (ハヤカワ文庫 JA ク 0-5 グイン・サーガ続篇プロジェクト)

158
3.00
栗本薫 2011年5月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

p295〜  日記より 構成、解説 今岡 清 を読んで、号泣したことが、ある。 もっと読む

だからドロシー帰っておいで (角川ホラー文庫 66-3)

155
3.37
牧野修 2002年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ホラー?SF?ファンタジー? リアルな日常から突如トリップ。 とにかく先が気になりまくった作品!(*´艸`) 夜、急に同僚を連れ帰った主人。 平凡... もっと読む

月光とアムネジア (ハヤカワ文庫 JA マ 5-4)

152
3.24
牧野修 2006年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

三時間ごとに記憶がリセットされる場所レーテ。そこに逃げ込んだ殺人鬼と捜査班。消える記憶の中で、殺人鬼が誰でどんな存在なのか、レータがなんなのかを巡るSFミ... もっと読む
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