西川祐子のおすすめランキング

プロフィール

帝塚山学院大学助教授、中部大学教授、京都文教大学教授を経て、現在は京都文教大学客員研究員
研究分野:フランスと日本近・現代文学研究、女性史、ジェンダー史
主な著作:『古都の占領―生活史からみる京都 1945-1952』(平凡社、2017年)、『日記をつづるということ―国民教育装置とその逸脱』(吉川弘文館、2009年)、『借家と持ち家の文学史―「私」のうつわの物語』(三省堂、1998年)など

「2018年 『京大生・小野君の占領期獄中日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西川祐子のおすすめランキングのアイテム一覧

西川祐子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『住まいと家族をめぐる物語 ―男の家、女の家、性別のない部屋 (集英社新書)』や『古都の占領: 生活史からみる京都 1945‐1952』や『フェミニズムの時代を生きて (岩波現代文庫)』など西川祐子の全28作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

住まいと家族をめぐる物語 ―男の家、女の家、性別のない部屋 (集英社新書)

89
3.40
西川祐子 2004年10月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最新の所在はOPACを確認してください。 TEA-OPACへのリンクはこちら↓ https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac... もっと読む

古都の占領: 生活史からみる京都 1945‐1952

79
3.20
西川祐子 2017年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

朝鮮戦争の経済効果、長い占領期間と費用負担。 「今日、天ちゃんがくるえ」と叫んだ美少女。天皇の人間宣言をはっきり理解した瞬間。 リアルな敗戦後の占領の日常... もっと読む

フェミニズムの時代を生きて (岩波現代文庫)

61
3.25
西川祐子 2011年11月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フェミニズム、ジェンダー、女性学分野で活躍してきた3人による3編の鼎談「女が老いる、ということ」「フェミニズムの時代を生きて」「フェミニズムの行方」を収録... もっと読む

十三人組物語 バルザック「人間喜劇」セレクション

58
3.75
バルザック 2002年3月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白く読む以前に、題材のあまりの低俗さに辟易しました。有閑マダムとストーカーのもつれ話の挙げ句の殺人事件だって・・・。わざわざ19世紀のフランスの小説で読... もっと読む

増補 借家と持ち家の文学史: 「私」のうつわの物語 (956;956) (平凡社ライブラリー 956)

38
3.50
西川祐子 2023年11月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 天涯孤独の身の上でなければ、人は一たびは「家族」の中で暮らす、そしてそのうつわである「家」に住む、持ち家や借家の違いはあれ。戦前の明治民法下には「家」制... もっと読む

私語り樋口一葉 (岩波現代文庫)

24
3.71
西川祐子 2011年1月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

樋口一葉研究者による、樋口本人の語りという形式を用いた評伝。職業として求められるものを命がつきるまで書き続けた。運命の荒波に揉まれながら、清濁併せのみなが... もっと読む

森の家の巫女高群逸枝 (1982年)

1
4.00
西川祐子 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高群逸枝に関するバイオグラフィが鹿野政直と堀場清子によって詳しくまとめられ、秋山清らによって全集未収録文献などもほぼ発掘された後に、彼女の思想を総合的に考... もっと読む
全28アイテム中 1 - 20件を表示
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