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「エッセイ・ノンフィクション」部門は2016年5月1日~2017年4月30日の期間に国内で発売された作品からノミネート作品を選出いたしました!最も好きな作品を投票してください!熱い推薦コメントもお待ちしています!

殺人犯はそこにいる

  • 清水潔
  • 新潮社
  • 群馬と栃木の県境、半径10kmの狭いエリアで5人の少女が姿を消した。同一犯による事件なのか?一つの事件のみがなぜ解決済みなのか?執念の取材は、前代未聞の冤罪事件と、野放しの真犯人、司法の闇を炙り出す。

最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常

  • 二宮敦人
  • 新潮社
  • 入試倍率は東大の3倍!卒業後は行方不明多数!「芸術界の東大」の型破りな日常。才能勝負の難関入試を突破した、芸術家の卵たちの楽園に潜入し、全学科を完全踏破した、前人未到の探訪記。

ジブリの仲間たち

  • 鈴木敏夫
  • 新潮社
  • ジブリはなぜつねに予想を超えるヒットを生み出し続けることができたのか。そこには作品の地からに加え、プロデューサーである著者と、仲間たちの尽力があった。汗まみれで体得した経験則とは。30年間の記録。

一汁一菜でよいという提案

  • 土井善晴
  • グラフィック社
  • 食事はすべてのはじまり。大切なことは、一日一日、自分自身の心の置き場、心地よい場所に帰ってくる暮らしのリズムをつくること。その柱となるのが、一汁一菜という食事のスタイルであると著者は語る。ひとつの生き方の選択。

本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録

  • 辻山良雄
  • 苦楽堂
  • 「自分の店」をはじめるときに、大切なことはなんだろう? 物件探し、店舗デザイン、棚づくり……リブロの店長を歴任した著者が具体的に書いた「街の本屋のつくり方」。事業計画書から開店後の結果まですべて公開。

夜を乗り越える

  • 又吉直樹
  • 小学館
  • 「負のキャラクター」を演じ続けていた少年が文学に出会い、助けられ、いかに様々な夜を乗り越え生きてきたかを顧みる。なぜ本を読むのか、人間とは何か。芸人、芥川賞作家である又吉直樹さん初の新書。

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

  • 田中圭一
  • KADOKAWA
  • 自身もうつ病を患い、快復した経験を持つ田中圭一さんが、同じく経験者たちにインタビューを重ねた実録漫画。大槻ケンヂ、宮内悠介、内田樹から、OL、編集者、教師など、多彩な顔ぶれが語る自身の「うつヌケ」。

夫のちんぽが入らない

  • こだま
  • 扶桑社
  • 同じ大学に通う、自由奔放な青年と交際を始めた18歳のわたし。初めて体を重ねようとしたある夜、彼の性器がまったく入らなかった。2人はその後結婚するが、いつまでたっても「いつか入る」という願いは叶わない…

誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち

  • スティーヴン・ウィット著/関美和訳
  • 早川書房
  • 田舎の工場で発売前のCDを盗んでいた労働者、MP3を発明したオタク技術者、業界を牛耳る大手レコード会社のCEO。CDが売れない時代を作った張本人たちの強欲と悪知恵、才能と友情の物語がいま明らかになる。

いのちの車窓から

  • 星野源
  • KADOKAWA
  • 星野源の魅力、そのすべてがわかる、誠意あふれるエッセイ集。怒濤の毎日を送る中で星野さんが丁寧に描写してきたのは、周囲の人々、日常の景色、ある日のできごと。彼のおもしろさと哲学がここに。
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