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「人文・自然科学」部門は、2017年5月1日~2018年7月31日の期間に国内で発売された作品の中から、5タイトルのノミネート作品を選出しています。この中から一番好きな作品に投票してください!
このページから行える「ブクログ投票」では、応援コメントもお待ちしております。いただいたコメントは、今回のノミネート作品刊行の出版社へ送らせていただきます!
宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八
- SBクリエイティブ
- 人類の宇宙への旅は、まだ始まったばかり。わたしたちはどこから来て、どこへ行くのか。『宇宙兄弟』の監修協力をつとめる著者がテクノロジーとイマジネーションを駆使し、独自の視点で語る宇宙探査の最前線。
日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実
- 中央公論新社
- 先の大戦で民間人・軍人・軍属あわせ死者は310万人に及んでいる。だが、死者の9割は戦争末期の1年ほどのあいだで亡くなっていた。それは何故なのか?「絶望的抗戦期」における日本軍兵士たちの実態に迫る。
さよなら未来――エディターズ・クロニクル 2010-2017
- 岩波書店
- 雑誌『WIRED』日本版、元編集長が7年間で書いてきた文章をほぼ網羅した一冊。人文科学、社会科学、自然科学、多様なカルチャーにまたがる著者の軌跡は、錯綜する現代における人文知の重要性を示している。
なぜ世界は存在しないのか
- 講談社
- あらゆる見方、あらゆる現象を包含する「世界」は存在しない。特権的な見方は否定され、複数性が肯定される。若きドイツの哲学者が放った、私たちを肯定する「新しい実在論」。世界的ベストセラー、待望の邦訳。
デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂
- PLANETS/第二次惑星開発委員会
- 十分に発達した計算機群は、自然と見分けがつかない。デジタルネイチャーとは、研究者にしてメディアアーティストである著者の提唱する未来像でありマニフェストである。新たなパラダイムはここから始まる。