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第164回芥川龍之介賞、直木三十五賞の選考会が1月20日に行われ、芥川賞に宇佐見りんさん『「推し、燃ゆ」(『文藝』秋季号掲載)』、直木賞に西條奈加さん『心淋し川』が選ばれました!
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第164回芥川賞・直木賞候補作が決定!候補作11タイトルと著者情報を一挙紹介![2020年12月19日]
第164回芥川賞受賞作
宇佐見りんさん「推し、燃ゆ」(『文藝』秋季号掲載)

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本作は9月10日に単行本化されています。

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著者:宇佐見りん(うさみ・りん)さんについて
1999年静岡県生まれ、神奈川県育ち。現在大学生、21歳。2019年、『かか』(河出書房新社)で第56回文藝賞、第33回三島由紀夫賞を受賞。芥川賞は初のノミネート。
第164回直木賞受賞作
西條奈加さん『心淋し川』

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著者:西條奈加(さいじょう・なか)さんについて
1964年、北海道生まれ。2005年『金春屋ゴメス』で第17回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。12年『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞を受賞。15年『まるまるの毬』で第36回吉川英治文学新人賞を受賞。他の著書に『御師 弥五郎』『六花落々(りっかふるふる)』(以上祥伝社)、『猫の傀儡』(光文社)『わかれ縁』(文藝春秋)『心淋し川』(集英社)など多数。直木賞は初のノミネート。
あらためまして、受賞おめでとうございます!