こんにちは、ブクログ通信です。
5月は、楽しみにしていたゴールデンウイーク期間もご自宅で過ごした方が多かったと思います。
この時期だからこそ、読まずにいた本を読み返したり、読書記録を振り返ったりと本を手にする時間が増えたのではないでしょうか?
5月にブクログで話題になった作品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてください!
週間ランキングの急上昇作品
本田壱成さん 『水曜日が消えた 』(講談社タイガ)
内容紹介
僕は1週間のうち、火曜日しか生きていない。一つの身体に宿った七人の僕。
中村倫也さん主演で映画化する事でも話題になった予測不能の“七心一体”恋愛サスペンス!
アーシュラ・K・ル=グウィンさん『暇なんかないわ 大切なことを考えるのに忙しくて: ル=グウィンのエッセイ』
内容紹介
朝日新聞デジタルの記事などでも紹介され注目が集まった『ゲド戦記』シリーズで知られるアーシュラ・K・ル=グウィンさんの動植物、文学、音楽から、軍服、罵り言葉、愛猫パードまで。「アメリカSFの女王」が繊細かつ奔放に綴ったエッセイ。
本棚登録数が急増した作品
森見登美彦さん『夜は短し歩けよ乙女』(角川文庫)
内容紹介
フジテレビ「ミレニアガール」で声優の花澤香菜さんが紹介し話題となりました。
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は彼女の姿を追い求めた。先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する”偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けていたのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。
星新一さん『ボッコちゃん』 (新潮文庫)
内容紹介
日本テレビ「シューイチ」でカズレーザーさんが紹介し話題となりました。表題作をはじめ「おーい でてこーい」「殺し屋ですのよ」「不眠症」「ねらわれた星」「冬の蝶」「鏡」「親善キッス」などクスリと笑える50編。
ブクログスタッフのおすすめの一冊!
藤のようさん『せんせいのお人形 1 』(comico)
おすすめポイント
なぜ読書をするのか、読書をして学ぶことがいかに楽しいかを体験できる。読書好きな人はもちろんのこと、読書習慣をつけたいと思っている人にもモチベーショになるおすすめの1冊です。
おわりに
みなさんいかがでしたか。気になる作品には出会えましたか?
ぜひ読書生活の参考にしてくださいね!