こんにちは、ブクログ通信です。
11月にブクログで話題になった本をピックアップさせて頂きました!
みなさんは、11月何冊の本を読まれましたか?まだ出会われていない作品があれば
ぜひ、手に取ってみてくださいね。
週間ランキングの急上昇作品
若松英輔さん 『悲しみの秘義』(文春文庫)
内容紹介
集英社文庫の「#他社本だけど紹介したい」ツイートで話題となりました。
宮沢賢治、須賀敦子、リルケ、プラトンらの、死者や哀しみ、孤独について書かれた文章を読み解く26編。
柳美里さん『JR上野駅公園口』
内容紹介
全米図書賞翻訳文学部門に選ばれ注目が集まりました!
東京オリンピック前の年、男は出稼ぎのため上野駅にいた。高度経済成長期の中、その象徴ともいえる「上野」を舞台に、一人の男の壮絶な人生を通じ描かれた1冊。
本棚登録数が急増した作品
松浦弥太郎さん『伝わるちから 』(小学館文庫)
内容紹介
11月21日(土)放送の「王様のブランチ」でイモトアヤコさんが紹介し話題となりました。
松浦弥太郎さんが教える人付き合いのコミュニケーションに役に立つ70のコツを紹介。
行成薫さん『名も無き世界のエンドロール』(集英社文庫)
内容紹介
岩田剛典さん・新田真剣佑さん初共演の映画化で注目が集まりました。
幼なじみのキダと「ドッキリスト」のマコトが10年の歳月を費やして計画した「プロポーズ大作戦」とは……?
2020年ノンフィクション本大賞作品
ノンフィクション本大賞は「Yahoo!ニュース」と、全国の書店員さんがお客様に勧めたい本を投票して大賞を決定する「本屋大賞」が連携した、文学賞です。ブクログ通信でも紹介させて頂きました。佐々涼子さん、あらためまして受賞おめでとうございます!
佐々涼子さん『エンド・オブ・ライフ』
内容紹介
最期の日々を共に過ごすことで見えてきた「理想の死の迎え方」とは……。
読むものに、自身や家族の終末期のあり方を考えさせてくれるノンフィクション。
おわりに
みなさんいかがでしたか。気になる作品には出会えましたか?
ぜひ読書生活の参考にしてくださいね!