【2021年5月】ブクログで話題の本をご紹介

こんにちは、ブクログ通信です。
5月にブクログで話題になった本をピックアップさせて頂きました!
みなさんは、5月何冊の本を読まれましたか?まだ出会われていない作品があれば
ぜひ、手に取ってみてくださいね。

週間ランキングの急上昇作品

松田青子さん 『女が死ぬ(中公文庫, ま51-2)』

内容紹介

幻想の「女らしさ」になんて縛られない。清楚に、母性的で、包容力があって……。何にも縛られず、ただ自分らしく自由にいるための50篇。

林真理子さん『小説8050』

内容紹介

従順な妻と優秀な娘にめぐまれ、完璧な人生を送っているかのように見える大澤正樹には秘密がある。有名中学に合格し、医師を目指していた長男の翔太が、7年間も引きこもっている。夜中に家を徘徊し、このままだと次は、窓ガラスでなく自分が壊される——。部屋に引きこもってしまった翔太に家族ができる事とは……。

本棚登録数が急増した作品

星野源さん『いのちの車窓から』

内容紹介

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で夫婦役を演じた新垣結衣さん、星野源さんが結婚を発表されたことで本棚登録数が急上昇しました。話題ドラマの出演に、ヒット曲「恋」で2度目の紅白出演と、多忙な日々を送った星野源さんの2年間を綴ったエッセイ。

チャーリー・マッケジーさん 『ぼく モグラ キツネ 馬』

内容紹介

5月15日に放送された「世界一受けたい授業」で紹介されたことで注目が集まりました!少年とモグラ、キツネ、馬が、旅をしながら人生に大切なことを見つけていく物語。コロナ禍のイギリス、アメリカで多くの人々の希望を繋いだ「奇跡の一冊」。

ブクログスタッフのおすすめの一冊!

ひうち棚さん『急がなくてもよいことを (ビームコミックス)』

内容紹介

子どもだけで映画を観に行ったこと、ひとり給食を食べるのが遅かった友達のことなど、忘れていたあの頃の思い出を覗き見しているような優しい時間が蘇る一冊。

おわりに

みなさんいかがでしたか。気になる作品には出会えましたか?
ぜひ読書生活の参考にしてくださいね!