こんにちは、ブクログ通信です。
9月にブクログで話題になった本をピックアップさせて頂きました!
みなさんは、9月何冊の本を読まれましたか?まだ出会われていない作品があれば
ぜひ、手に取ってみてくださいね。
週間ランキングの急上昇作品
青山美智子『月曜日の抹茶カフェ』
内容紹介
喫茶店「マーブル・カフェ」では、定休日の月曜日に一度だけ「抹茶カフェ」が開かれる。そこに訪れるお客さんたちは様々な事情を抱えた人ばかり……。この縁は、きっと宝物になる。一杯の抹茶をきっかけに、東京と京都をつなぐ12ヵ月の癒しストーリー。
ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』
内容紹介
13歳になった「ぼく」の日常は、今日も騒がしい。授業やテストに、「ノンバイナリー」の教員たち。歌で人種の垣根を超える「ソウル・クイーン」に、母ちゃんの国で見つけた太陽のような笑顔。そして大好きなじいちゃんの手紙。色々な経験する度、大人への階段を昇る「ぼく」はついに——。
本棚登録数が急増した作品
東野圭吾『沈黙のパレード』(文春文庫 ひ 13-13)
内容紹介
静岡のゴミ屋敷の焼け跡から、3年前に失踪した女性の遺体が見つかった。23年前の少女殺害事件で無罪となった男が逮捕されるが、今回も証拠不十分で釈放されてしまう。だが町のパレード当日、その男が殺された——。容疑者は、善良な市民たち。彼らの“沈黙”に、天才物理学者・湯川が挑む!
相沢沙呼『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(講談社文庫)
内容紹介
推理作家として難事件を解く香月史郎は、心に傷を負った城塚翡翠と出逢った。霊媒として死者の言葉を伝えることができる翡翠だが、証拠能力に乏しく、霊視と論理を組み合わせて事件に挑む香月。その一方で、人々を脅かす連続殺人鬼を追うべく翡翠の力が必要となるが、殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っており……。
ブクログスタッフのおすすめの一冊!
斜線堂有紀『廃遊園地の殺人』
内容紹介
プレオープン中での銃乱射事件により閉園となったテーマパーク「イリュジオンランド」を、廃墟コレクター・十嶋庵が二十年ぶりに解き放つ。そこへ招かれた廃墟マニアの眞上永太郎は、『このイリュジオンランドは、宝を見つけたものに譲る』という十嶋からの伝言を見つける。招待客たちは宝探しをはじめるも、翌朝に串刺しの血まみれの着ぐるみが発見され……。止まらない殺人、見つからない犯人、最後に真実を見つけ出すのは——?
おわりに
みなさんいかがでしたか。気になる作品には出会えましたか?
ぜひ読書生活の参考にしてくださいね!