【2021年12月】ブクログで話題の本をご紹介

こんにちは、ブクログ通信です。

12月にブクログで話題になった本をピックアップさせて頂きました!

みなさん、12月は何冊の本を読まれましたか?まだ出会われていない作品があれば
ぜひ、手に取ってみてくださいね。

週間ランキングの急上昇作品

佐藤雅彦『解きたくなる数学』

内容紹介

「ピタゴラスイッチ」の制作メンバーが、これまでにない数学問題集を作った!数学が苦手な人も得意な人も一目で心奪われる23題を収録。『アメトーーク』でカズレーザーさんが紹介し、さらに注目されました!

逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』

内容紹介

1942年、独ソ戦の最中。モスクワ近郊の村に住む狩りの名手セラフィマは、ドイツ軍の襲撃により日常を奪われた。母を殺された復讐を誓うセラフィマは、女性狙撃小隊に入隊しスターリングラードの前線に立つ——。第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作にして、第166回直木賞候補作。

本棚登録数が急増した作品

アルボムッレ・スマナサーラ『怒らないこと』(だいわ文庫)

内容紹介

「怒らない人にこそ智慧がある」。人類史上もっとも賢明な人と呼ばれたブッダが、「怒り」を全面否定した真意を解き明す!『アメトーーク』でゾフィー・上田さんが紹介した、新アンガーマネジメント本。

知念実希人『真夜中のマリオネット』

内容紹介

「真夜中の解体魔」と呼ばれる殺人鬼に婚約者を殺されながらも、職場に復帰した救急医の秋穂は、交通事故で重傷の「涼介」という美少年を担当する。だが、その涼介こそ「真夜中の解体魔」だった……。涼介は真犯人なのか?それとも、誰かに操られたマリオネットなのか?

ブクログスタッフのおすすめの一冊!

若林正恭『ナナメの夕暮れ』(文春文庫 わ 25-2)

内容紹介

世の中を常に“ナナメ”から見てきた自分も、四十を前にしてついに変化が訪れた。体力の衰えを自覚し、没頭できる趣味や仲間との出会いを経て、いかにして世界を肯定できるようになったか?「オードリー」若林さんの6年間の集大成エッセイ。

おわりに

みなさんいかがでしたか。気になる作品には出会えましたか?
ぜひ読書生活の参考にしてくださいね!