【2022年2月】ブクログで話題の本をご紹介

こんにちは、ブクログ通信です。

2月にブクログで話題になった本をピックアップさせて頂きました!

みなさん、2月は何冊の本を読まれましたか?まだ出会われていない作品があれば
ぜひ、手に取ってみてくださいね。

週間ランキングの急上昇作品

凪良ゆう『流浪の月』(創元文芸文庫)

内容紹介

あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し批判するはずだ。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい——。再会すべきではなかったかもしれない男女が再会した時、運命は周囲を巻き込みながら疾走する。広瀬すずさん、松坂桃李さん出演で映画化決定!

鴨崎暖炉『密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック』(宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

内容紹介

3年間で約300件の密室殺人が起きる日本が舞台。密室探偵のランキングが公表され、法務省の作成した密室分類をもとに密室講義が行われる——。第20回「このミステリーがすごい!」大賞・文庫グランプリ受賞作!

本棚登録数が急増した作品

マルクスアウレーリウス『自省録』(岩波文庫)

内容紹介

生きているうちに善き人たれ——。ローマの哲人皇帝マルクス・アウレーリウス(121‐180)。重責の生のさなか、透徹した内省が紡ぎ出した言葉は、古来数知れぬ人々の心の糧となった。ドラマ『ミステリと言う勿れ』に登場し話題に!

ガイ・ドイッチャー『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』(ハヤカワ文庫NF)

内容紹介

古代ギリシャ人には、世界がモノクロに見えていた?東西南北で位置を伝える「グーグ・イミディル語」話者の「絶対方位感覚」とは?ドイツ人にとって、「リンゴ」は男らしい?言語が認知に与える驚くべき影響を解き明かすポピュラーサイエンス。

ブクログスタッフのおすすめの一冊!

『はじめての』

内容紹介

「直木賞」作家の島本理生さん、辻村深月さん、宮部みゆきさん、森絵都さんと、“小説を音楽にする”ユニット「YOASOBI」がコラボし、さまざまなジャンルで物語世界を作り上げる!小説のテーマは「はじめて〇〇したときに読む物語」。「はじめて」は、いつも痛くて、少し優しい——。日本エンターテインメントの最前線にして最高峰作!

おわりに

みなさんいかがでしたか。気になる作品には出会えましたか?
ぜひ読書生活の参考にしてくださいね!