【2022年5月】ブクログで話題の本をご紹介

こんにちは、ブクログ通信です。

5月にブクログで話題になった本をピックアップさせて頂きました!

みなさん、5月は何冊の本を読まれましたか?まだ出会われていない作品があれば
ぜひ、手に取ってみてくださいね。

週間ランキングの急上昇作品

浅倉秋成『俺ではない炎上』

内容紹介

ある日突然「女子大生殺害犯」として、実名や顔写真がネットに晒され大炎上した男。事実無根なのに誰一人として信じてくれず、日本中の人間が敵になってしまった。男は必死の逃亡を続けながら、事件の真相を探り始める。

近藤史恵『ホテル・ピーベリー<新装版>』(双葉文庫)

内容紹介

仕事を辞め、ハワイ島にいるヒロを訪ねた木崎淳平は、友人に勧められた日本人が経営するホテルに向かうも、そこは「リピーターを受け入れない」というホテルだった。するとそこで同宿者の溺死や、バイク事故など事件が相次ぎ……。このホテルには「なにか」がある。

本棚登録数が急増した作品

瀬尾まいこ『傑作はまだ』(文春文庫)

内容紹介

そこそこ売れっ子な引きこもり作家・加賀野の元に、ある日突然、一度も会ったことのない25歳の息子・智が訪ねてきた。月10万の養育費と、1枚の写真を送り合うことが唯一の関わりだった二人が、同居生活を送ることとなり……?瀬尾まいこさん最新作、温かな家族の傑作小説。

東野圭吾『マスカレード・ゲーム』

内容紹介

ある3つの殺人事件には共通点があった。それは殺害方法と、被害者がみな過去に人を殺した人間だということ。刑事・新田が、再びホテル・コルテシアへ飛び立つ——。累計発行部数470万部突破の大人気シリーズ最新作!

実写映画化で話題!

凪良ゆう『流浪の月』(創元文芸文庫)

内容紹介

あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し批判するはずだ。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい——。再会すべきではなかったかもしれない男女が再会した時、運命は周囲を巻き込みながら疾走する。広瀬すずさん、松坂桃李さん主演で映画化!

櫛木理宇『死刑にいたる病』(ハヤカワ文庫JA)

内容紹介

鬱屈した日々を送る大学生・筧井雅也の元に、ある日連続殺人鬼・榛村大和から一通の手紙が届く。そこには「罪は認めるが、最後の一件だけは冤罪だ。それを証明してくれないか?」と記されており、地域で人気のパン屋の元店主・大和に頼まれた雅也は、事件の再調査を開始する。そこに待ち受けていた残酷な真実とは——。阿部サダヲさん主演で映画化!

おわりに

みなさんいかがでしたか。気になる作品には出会えましたか?
ぜひ読書生活の参考にしてくださいね!