こんにちは、ブクログ通信です。
8月にブクログで話題になった本をピックアップさせて頂きました!
みなさん、8月は何冊の本を読まれましたか?まだ出会われていない作品があれば
ぜひ、手に取ってみてくださいね。
週間ランキングの急上昇作品
辻村深月『噓つきジェンガ』
内容紹介
『鍵のない夢を見る』から10年。辻村深月さんが描く「詐欺」。幸せを求め、嘘にすがりつく人間の哀しみが、心に迫る。
今村昌弘『魔眼の匣の殺人』(創元推理文庫)
内容紹介
班目機関の元研究施設「魔眼の匣」を訪れた「神紅大学ミステリ愛好会」の9人は、そこで「予言者」と恐れられる老女に「あと二日のうちに、この地で4人死ぬ」と告げられた。するとその場に居合わせた女子高生からも同じく予知能力を告げられ——?『屍人荘の殺人』シリーズ第2弾!
本棚登録数が急増した作品
凪良ゆう『汝、星のごとく』
内容紹介
瀬戸内の島で育った高校生の暁海と、自由奔放な母に振り回され島に転校してきた櫂。互いに心に孤独と欠落を抱える二人は、惹かれ合い、すれ違い、成長していく。凪良ゆうさんが描く、ひとつではない愛の物語。
朝井リョウ『そして誰もゆとらなくなった』
内容紹介
一生懸命生きていたら、生まれてしまったエピソード20編を収録!楽しいだけの読書をしたいあなたへ。『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』に続く第3弾にして完結編。怒涛の500枚書き下ろし決定版!
ブクログスタッフのおすすめの一冊!
ヨシタケシンスケ/又吉直樹『その本は』
内容紹介
年を取り、目がほとんど見えない王様の頼みで、旅に出た二人の男。彼らはあらゆる本の話を王様のために夜ごと語り出した——。お笑い芸人にして芥川賞作家の又吉直樹さんと、大人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんの抱腹絶倒・感涙必至の本の旅!
おわりに
みなさんいかがでしたか。気になる作品には出会えましたか?
ぜひ読書生活の参考にしてくださいね!