こんにちは、ブクログ通信です。
9月にブクログで話題になった本をピックアップさせて頂きました!
みなさん、9月は何冊の本を読まれましたか?まだ出会われていない作品があれば
ぜひ、手に取ってみてくださいね。
週間ランキングの急上昇作品
辻村深月『傲慢と善良』(朝日文庫)
内容紹介
姿を消した婚約者の坂庭真実を探すため、自身の「過去」と向き合うことになった西澤架は——。「恋愛だけでなく生きていくうえでのあらゆる悩みに答えてくれる物語」と読者から圧倒的な支持を得た作品が、遂に文庫化!
相沢沙呼『invert II 覗き窓の死角』
内容紹介
嵐の山荘に潜む若き犯罪者。そして翡翠をアリバイ証人に仕立て上げる写真家。犯人たちが仕掛けた巧妙なトリックに対するのは、すべてを見通す城塚翡翠。だが、挑むような表情の翡翠の目には涙が浮かぶ。その理由とは——?大人気シリーズの第3作目!
本棚登録数が急増した作品
夕木春央『方舟』
内容紹介
大学時代の友達と従兄と山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築で夜を越す。だが翌朝、地震の発生で扉がふさがれ、さらに流水が。その矢先で起きた殺人。誰かを犠牲にすれば脱出できる。タイムリミットまで1週間、生贄にすべき殺人犯は見つかるのか。
荒木あかね『此の世の果ての殺人』
内容紹介
日本に小惑星「テロス」が衝突すると発表され、世界中が大混乱に陥った。そんな中、小春は太宰府で自動車教習を受け続けていた。年末、ある教習車のトランクを開けた小春は、滅多刺しにされた女性の死体を発見。教官で元刑事のイサガワとともに、小春は地球最後の謎解きを始める——。
ブクログスタッフのおすすめの一冊!
池井戸潤『ハヤブサ消防団』
内容紹介
売れない作家の三馬太郎は、東京から父の郷里である「ハヤブサ地区」に移住した。田舎暮らしを楽しむはずが、地元の消防団に入ることになった太郎は、そこで連続放火事件に直面することに——。池井戸潤さんによる、まさかまさかの“田園”ミステリ!
おわりに
みなさんいかがでしたか。気になる作品には出会えましたか?
ぜひ読書生活の参考にしてくださいね!