『家族最後の日』刊行を記念して、2月18日(土)に青山ブックセンター本店で、写真家の植本一子さんと小説家の窪美澄さんのトークイベント&サイン会を開催します。
『家族最後の日』刊行記念 植本一子×窪美澄トークイベント&サイン会

前作『かなわない』から1年。植本一子さんの著作『家族最後の日』が刊行されます。母と義弟をめぐるふたつのエッセイ、2016年の8月末~10月中旬までをつづった日記で構成される本書は、植本さんの生きた軌跡です。
今回のイベントでは、『ふがいない僕は空を見た』や『すみなれたからだで』などの著作のある小説家の窪美澄さんを招いて、お二人にとっての「家族」について、そして母と娘の関係、日々をどのように見つめて生きているかなどをお聞きします。
イベント終了後、お二人のサイン会もあります!お楽しみに。
イベント概要
- 日程
- 2017年2月18日(土)
- 時間
- 14:00 〜 15:30(開場 13:30)
- 料金
- 1,080円(税込)
- 定員
- 110名様
- 会場
- 青山ブックセンター本店 大教室
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山ガーデンフロア (B2F)[地図] - お問い合わせ先
- 青山ブックセンター本店 03-5485-5511(10:00~22:00)
- イベントに関する情報は青山ブックセンター本店(03-5485-5511 /10:00~22:00)までお問い合わせください。
植本一子(うえもと・いちこ)
1984年広島県生まれ。2003年にキヤノン写真新世紀で荒木経惟氏より優秀賞を受賞、写真家としてのキャリアをスタートさせる。広告、雑誌、CDジャケット、PV等幅広く活躍中。著書に『かなわない』(タバブックス)、『働けECD――わたしの育児混沌記』(ミュージック・マガジン)がある。
窪美澄(くぼ・みすみ)

1965年生まれ、小説家。2009年「ミクマリ」で第8回R-18文学賞大賞を受賞し小説家デビュー。2011年、受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』(新潮社)で第24回山本周五郎賞受賞、第8回本屋大賞第2位。2012年、『晴天の迷いクジラ』で第3回山田風太郎賞受賞。最新刊は、『すみなれたからだで』(河出書房新社)。