こんにちは、ブクログ通信です。
ブクログのグループ会社「ブックオフ」とスポンサー・所属契約を交わしている読書家スノーボード選手・森井姫明麗(もりい・きあら)さんの連載記事!
第4弾の今回は、森井さんが選ぶ「2024年に読んだ本ベスト3」をご紹介!
ぜひチェックしてみてくださいね。
森井さんへのスペシャルインタビュー!
Q.どんなときに読書をするのが好きですか?
オフの日にゆっくり一人で読むのが好きです。本を読むタイミングは、だいたい夕方から夜にかけて読むことが多いです!
2024年に読んだ本ベスト3!
F『20代で得た知見』

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あらすじ
「人生は、忘れがたい断片にいくつ出会い、心動かされたかで決まる。夜は永い、そして、私たちに時間はない」。
森井さんのおすすめポイント!
小説では無いので、どこから読んでも楽しめる本です。
自分にはまだ理解できない価値観など考え方が色々書かれていて、20歳を過ぎてからまた読み返したら、今とは違う受け取り方が出来るかと思います!
シャロン・ジョーンズ『書いたら燃やせ』

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あらすじ
質問に「正直」に答えるだけの本が、全世界350万部突破の大ブームに!これは、ひとりで愉しむ思考ゲーム。「秘密の告白」を愉しむ本。
森井さんのおすすめポイント!
質問に自分で答える本になっていて、自分にしっかり向き合う事ができる本です。
人の目を気にせずに素直な気持ちを書き込むことで、自分の気持ちの整理ができたり、自分の知らなかった部分にも気づくきっかけにもなりました。
まだまだ答えを書ききれていない部分もあるので、引き続き2025年も書き続けたいと思います!
上原愛加『NATURAL HAPPY いちばんの幸せが見つかる本』

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あらすじ
どんな自分に対しても、心から『それで、いいよ!』と思え、すべてを肯定的に受けいれることができれば、地面から養分を吸い上げて咲く花のように“ほんとうの幸せ”を見つけることができる。運命に愛され、幸せになれる本。
森井さんのおすすめポイント!
ブックオフで見つけて手に取りました。自分自身のことをお花に例えているお話です。お花の絵や女の人の絵など癒される絵が載っているので、落ち着きたい時に見ている一冊です。
身近な例えと幸せを結びつけていて、とても分かりやすくて読みやすかったです。
おわりに
読書家スノーボーダー・森井姫明麗さんの「2024年に読んだ本ベスト3」、いかがでしたか?
試練の多いスポーツ界で活躍する森井さんは、自分自身の内面と向き合い、新たな気づきを得ることを大切にされているのが窺えるラインナップだったかと思います。次回の連載もお楽しみに!
森井姫明麗(もりい・きあら)さんについて
2006年9月29日、愛知県名古屋市生まれ。プロスノーボーダー。2023年ジュニア世界選手権銅メダリスト。2歳からスノーボードをはじめ、兄でプロスノーボーダーの森井海琉樹さんの影響を受け、小学3年生から本格的に競技大会へ出場するように。ご両親もウィンタースポーツ好きであり、森井さん含めて4人きょうだい全員スノーボードを楽しんでいる。
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