こんにちは、ブクログ通信です。
人文系出版社共同企画「四六判宣言」が20周年を迎えました。人文系の専門出版社11社による共同企画で、「四六判」の単行本だけを集めたブックフェアです。今回のブクログ通信では、この類をみない人文系専門出版社によるフェアをご紹介します。特別企画としてフェア対象本のプレゼント企画も行いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
第一弾:「『四六判宣言』フェア20周年記念、4週連続プレゼント第1弾!人文書院。青土社・平凡社刊行の6タイトルをプレゼント!」(2019年6月28日)
第二弾:「『四六判宣言』フェア20周年記念、4週連続プレゼント第2弾!晶文社、白水社、吉川弘文館刊行の6タイトルをプレゼント!」(2019年7月5日)
第三弾:「『四六判宣言』フェア20周年記念、4週連続プレゼント第3弾!大月書店、紀伊國屋書店、春秋社刊行の6タイトルをプレゼント!」(2019年7月11日)
「四六判宣言」とは?

「四六判」とは、単行本の標準的なサイズのひとつです。このサイズの本を切り口に、文学、歴史、哲学、自然科学、芸術など、あらゆる分野から様々な本を集めたフェアこそが、「四六判宣言」です。フェアのコンセプトは「文庫のように大量生産できないが、読み継がれるべき基本図書やロングセラー」。出版社が大切に売り続けているタイトルが集まっているため、並んでいる本すべて出版社折り紙つきの良書、名著ということもできるでしょう。
「四六判宣言」は毎年夏に開催していますが、今年はなんと、20回目、20周年のメモリアルイヤーです。記念して、フェア開催店舗では特別冊子が無料で配布されます。『暗い時代の人々』で話題となった森まゆみさんの寄稿も収録。なおパネルのデザインは横井三歩さんによるもので、パネルのほか、POPやシールなどフェアの陳列・展開に全面協力しています。
非常に楽しみですね!ぜひ書店店頭で手にとってみてくださいね。
今回のラインナップ(一部)
今回のフェアラインナップから一部をご紹介します。出版社からのコメントは、ぜひ書店でお確かめください!
2019年フェア実施要項
実施期間
2019年7月初旬~1ヶ月程度(開催店舗により変動の場合あり)
予定店舗
全国の有力書店130店舗以上
フェア書籍点数
55点
参加出版社
大月書店・紀伊國屋書店・春秋社・晶文社・人文書院・青土社・創元社・白水社・平凡社・みすず書房・吉川弘文館(出版社名50音順)
参加出版社のみなさんから、ブクログのみなさんに特別なプレゼントを用意していただきました。各出版社オススメのフェア対象書籍を全11社から2種づつ、合計22名様にプレゼントいたします!4週にわたってご案内いたしますので、ぜひこの機会にご応募ください!
第一弾:「『四六判宣言』フェア20周年記念、4週連続プレゼント第1弾!人文書院。青土社・平凡社刊行の6タイトルをプレゼント!」(2019年6月28日)
第二弾:「『四六判宣言』フェア20周年記念、4週連続プレゼント第2弾!晶文社、白水社、吉川弘文館刊行の6タイトルをプレゼント!」(2019年7月5日)
第三弾:「『四六判宣言』フェア20周年記念、4週連続プレゼント第3弾!大月書店、紀伊國屋書店、春秋社刊行の6タイトルをプレゼント!」(2019年7月11日)