こんにちは、ブクログ通信です。
この時期になると、地震や日々の備えについて考えさせられます。いつ何が起きるかわからないからこそ、この機会に見直しを行っていきたいですね。
東京都が提供する「東京防災」も参考になりますが、日頃から地震・災害に備えておけるよう、有益・有用な本をご紹介します。
いざというときのために身につけておきたい知識が盛り沢山ですので、ぜひご覧ください。
1.『防災イツモマニュアル』
内容
「イツモの暮らし」が「備え」になる。今こそ、在宅避難の準備をしませんか。日本で暮らすということは、災害と一緒に生きていくということ。まず、ひとつだけでも、始めてみよう。「イツモ」できることが詰まった本当に役立つ防災マニュアル。いつも持ち歩けるミニマニュアル付き&防災グッズのおすすめ商品を紹介!グーグル、アップル、ツイッター、アサヒグループ食品、東京ガスなど注目の企業が防災に役立つ情報を紹介するコラムも必見!
2.『クロワッサン特別編集 防災BOOK』(マガジンハウスムック)
内容
地震が起きた、その時に。まずどう行動するべきか考える。今の時代にもっとも必要な知恵、最新のウイルス対策を伝授。地震、台風、水害に備える第一歩、防災を意識した家の整え方。今一度確認したい、我が家の備蓄品リスト。“いざという時”を念頭にした、自衛隊式サバイバル片づけ術。
3.徳田竜之介『どんな災害でもネコといっしょ:ペットと防災ハンドブック』(小学館 GREEN MOOK)
内容
ペット同行可能だったとしても動物の鳴き声、におい、アレルギーなど相次ぐトラブル。そんな状況を避けるため、飼い主が普段からしておかなければならないこと、心構え、飼い主自身が助かるための発災時の状況別行動パターンや、様々な避難方法、パニック猫の起こりやすい症状とその対処法を具体的に解説!
4.宮下由多加『スマホで防災 家族も自分も守る! スマホで始める最新防災マニュアル』
内容
地震・台風・豪雨など、様々な災害に対して、最強の防災ツールとなるスマホ(スマートフォン)。とはいえ操作に不慣れで、うまく情報を入手できない人が多くいることも事実。本書はスマホの基本操作をはじめ、手順に沿った画面を入れて、分かりやすく丁寧に解説!
5.鈴木みき『キャンプ気分ではじめる おうち防災チャレンジBOOK』
内容
防災士の資格を持ち、登山をはじめとしたアウトドアをメインフィールドとするイラストレーター・鈴木みきさんが贈る、趣味のアウトドアを楽しみながら、防災力も上がる“2日間でできる 鈴木式おうち防災チャレンジ”をご紹介!
6.国崎信江『じしんのえほん―こんなときどうするの?』(地震防災えほん)
内容
きみがひとりでいるときにじしんがきたらどうしよう?どうなるのかな?どうしたらいいのかな?「こんなときどうするの?」にこたえる、いのちをまもるえほんです。
一番の防災対策は、日頃からの準備。けれども準備を整えるため、知識を身につけるため、これらの本が参考になればと願ってやみません。