こんにちはブクログ編集部です。
恒例のブルーバックス献本!新年最初は1月最新刊2タイトル合計10名様へのお年玉企画!!
中島春紫さん『日本の伝統 発酵の科学 微生物が生み出す「旨さ」の秘密』と、中島明日香さん『サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること』を各5名様へプレゼントいたします!
応募の締め切りは、2018年1月23日(火)終日です。
ふるってのご応募お待ちしております!
和食文化を支える世界に類を見ない多彩な発酵食品、その奥深い世界へと読者を誘う!
内容紹介
味噌、醤油、納豆、清酒、酢、漬物、鰹節──。微生物を巧みに使いこなし、豊かな発酵文化を築いてきた日本。室町時代にはすでに麹菌を造る「種麹屋」が存在し、発酵の技術は職人技として受け継がれてきました。多様な発酵食品の歴史をたどりながら、現代科学の視点からも理にかなった伝統の技を紹介、和食文化を支える世界に類を見ない多彩な発酵食品、その奥深い世界へと読者を誘います。
素材の旨味を引き出す名脇役である調味料の多くは、微生物の力を借りて作られる発酵食品である。「さしすせそ」と覚える日本料理の基本調味料は、「さ」砂糖、「し」塩、「す」酢、「せ」醤油、「そ」味噌の5つだが、そのうち「す」「せ」「そ」の3つが発酵食品である。さらに、漬物はもちろん、納豆、鰹節、清酒、さらにうま味調味料の製造にも微生物の力は欠かせない。(「はじめに」より)
- 第1章 発酵食品と文化
- 第2章 発酵の基礎知識
- 第3章 発酵をになう微生物たち
- 第4章 納豆・味噌・醤油──大豆発酵食品と調味料
- 第5章 乳酸菌発酵食品
- 第6章 ひと味加える調味料と小麦生地の発酵
著者:中島春紫(なかじま・はるし)さんについて
1960年東京都羽村市生まれ。1989年、東京大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。東京工業大学助手、東京大学大学院農学生命科学研究科助教授、明治大学農学部助教授を経て、2007年同教授。パン酵母、有機溶媒耐性細菌などを手がけ、現在は麹菌のタンパク質を研究対象としている。遺伝子組換え実験教育の普及と食品安全行政および国際生物学オリンピックなどにも取り組む。主な著書に『微生物の科学』(日刊工業新聞社)など。発酵食品と酒類をこよなく愛している。
サイバー攻撃から身を守るには、攻撃者の手口を知る必要がある。気鋭の研究者による、情報セキュリティの超入門書!
内容紹介
サイバー攻撃の標的と手口を理解する!
あらゆる機器がネットワークにつながるようになった今、誰しもサイバー攻撃と無関係ではいられない。
重要な情報を守るためには、それを狙うハッカーたちの手口を理解する必要がある。
彼らが攻撃の糸口にする「システムの脆弱性」とは何か?
脆弱性を突くサイバー攻撃はどのようなものか?
国際的に活躍する情報セキュリティ研究者がその原理から対策までを平易に解説。
- 自動車が第三者に遠隔操作される?
- 医療機器を狙った攻撃が人命を脅かす?
- IoT(モノのインターネット化)の進展にともない、あらゆる機器がハッカーの標的に?
- ソフトウェアの弱点や攻撃手法の情報が売買される「ブラックマーケット」とは?
- サイバー攻撃が核施設を機能停止に陥らせた?
- 各国が準備する「サイバー戦争」の現状とは?
著者:中島明日香(なかじま・あすか)さんについて
1990年、大阪府生まれ。2013年3月、慶應義塾大学環境情報学部卒業。同年4月、日本電信電話株式会社(NTT)入社、セキュアプラットフォーム研究所配属。入社後はソフトウェアセキュリティ分野の中でも、とくに脆弱性発見・対策技術の研究開発に従事。2014年度より、日本最大のセキュリティコンテスト(ハッキングコンテスト)を主催する「SECCON」の実行委員に就任。
「SECCON」を運営母体として、日本初となる女性セキュリティ技術者団体「CTF for GIRLS」を、発起人として設立・運営。2018年には、情報セキュリティ分野における世界最大級の国際会議Black Hat(Asia)のRegional Review Board(地域査読委員)に就任。
応募概要
- 内容
-
・中島春紫『日本の伝統 発酵の科学 微生物が生み出す「旨さ」の秘密』
・中島明日香『サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること』
をいずれかをブクログ本棚に登録後、レビューを書いてくださる方を募集。 - 応募人数
- 各タイトル5名様合計10名様
- 応募締切
- 1月23日(火)終日
※当選は配送をもってかえさせていただきます。
※当選者には1月30日(火)までに配送手配いたします。
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