こんにちはブクログ編集部です。
ブルーバックス献本企画!山本智之さん『温暖化で日本の海に何が起こるのか 水面下で変わりゆく海の生態系』を5名様へプレゼントいたします!
応募の締め切りは、2020年8月27日(木)24時です。
たくさんのご応募お待ちしております!
たった1℃の水温上昇が、海中を別世界に変えてしまう──。猛暑や集中豪雨だけにとどまらない、温暖化のおそるべき影響とは? 海洋プラスチックと並ぶ海の大問題を解き明かす。
内容紹介
地球温暖化の影響は、海面上昇や異常気象など「目に見える」形で現れつつある。
その一方で、人の目につきにくい「水面下」でも、異変が進行中だ。
世界平均を上回るペースで「海の温暖化」が進む日本近海とその生態系に、どんな変化が起きているのか。
その結果、日本の海から姿を消すと危惧される生物とは?
「未来の海」を先取りする島で目撃された、驚きの光景とは?
私たちの大好きなあの海産物が、もう食べられなくなるかもしれない──。
〈目次〉
プロローグ──「未来の海水」が教えてくれること
第1章 「美ら海」からの警鐘──変貌する「海の熱帯雨林」
第2章 日本近海で生じつつある「異変」──北上する生き物たち
第3章 食卓から「四季」が消える──春のサワラから秋のサンマ、冬のカキ・フグまで
第4章 海洋生態系を脅かす「もう一つの難題」──「酸性化」が引き起こすこと
第5章 どうなる? 未来のお寿司屋さん──マグロやホタテ、アワビやノリも食べられなくなる!
『温暖化で日本の海に何が起こるのか 水面下で変わりゆく海の生態系』
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著者紹介
著者:山本智之(やまもと・ともゆき)さんについて
1966年、東京都生まれ。科学ジャーナリスト。東京学芸大学大学院修士課程修了。朝日新聞記者として約20年間、科学報道に従事。環境省担当、宇宙、ロボット工学、医療などの取材分野を経験。水産庁の漁業調査船「開洋丸」に乗船して南極海で潜水取材を実施、南米ガラパゴス諸島のルポをおこなうなど、「海洋」をテーマに取材を続けている。科学調査への同行を含め、国内外での潜水経験は500回以上。朝日新聞大阪本社科学医療部次長などを経て、2020年から朝日学生新聞社編集委員。海の生物や環境をテーマに講演活動にも取り組む。著書に『海洋大異変──日本の魚食文化に迫る危機』(朝日新聞出版)がある。
応募概要
- 内容
- 山本智之さん『温暖化で日本の海に何が起こるのか 水面下で変わりゆく海の生態系』をブクログ本棚に登録後、応募フォームよりご応募ください。また、当選された場合、読後にレビューをご記入いただくことがご応募いただく条件となります。
- 応募人数
- 5名様
- 応募締切
- 2020年8月27日(木)24時
※当選は配送をもってかえさせていただきます。
※当選者には9月3日(木)までに配送手配いたします。
『温暖化で日本の海に何が起こるのか 水面下で変わりゆく海の生態系』
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