こんにちは、ブクログ編集部です。
ブルーバックス献本企画!鈴木宏昭さん『認知バイアス 心に潜むふしぎな働き』を5名様へプレゼントいたします!
応募の締め切りは、2020年11月13日(金)終日です。
たくさんのご応募お待ちしております!
なぜわたしたちは時々、いつもならするはずのない判断や行動をしてしまうのか。
内容紹介
「なぜあの時あれを見逃してしまったのか」「なぜこんなものを買ってしまったのか」「どうしてあんな簡単な問題が解けなかったのか」「あの時なんで変な提案に賛成してしまったのか」「同じものなのに違う評価をしていた」――誰しもが日常的に経験する、なぜか誤って認識したり、いつもならするはずのない判断や行動をしてしまったり……。そのようなことは、なぜ起こるのでしょうか。
本書では、思い込みや先入観にとらわれて、気づかないうちに思考や行動に現れる心の働きの偏り、歪みのようなものである「認知バイアス」について、わかりやすい事例を挙げて解説します。めったに起こらないことなのに、メディアで頻繁に取り上げられるから、しょっちゅう起こっていることのように思いこんでいること、意外に多くあります。また、犯人の目撃証言、実はちょっと前に全然関係ないところで見た人の顔をそうだと思い込んで犯人だと証言してしまう、という衝撃の実話もあります。
見ているようで見ていない、見たつもりがないのに覚えている、理論的に考えているようで矛盾している、自分の意志だと思っていることが実は周りの意見に流されていた、そんな不思議なことも思い当たることがあるはずです。本書に出てくるさまざまな事例は「そう、あるある」と思えるものがたくさんあります。
なぜ誤るのか、そして誤ることには意義があるのか、それは何なのかを解き明かした本書を読むと、日ごろ感じているモヤっとしたものが、「あの勘違いは、認知バイアスのせいだったんだ」「あの誤解は、脳がそう思うようにできているからなんだ」などと、少しすっきりするかもしれません。
『認知バイアス 心に潜むふしぎな働き』
プレゼントに応募する
著者紹介
著者:鈴木宏昭(すずき・ひろあき)さんについて
青山学院大学 教育人間科学部教育学科教授。博士(教育学)。1958年生まれ。東京大学大学院単位取得退学。東京工業大学助手、エジンバラ大学客員研究員などを経て、2009年より現職。日本認知科学会フェロー、人工知能学会、日本心理学会、Cognitive Science Society各会員。著書に『類似と思考 改訂版』(ちくま学芸文庫)、『教養としての認知科学』(東京大学出版会)ほか。
応募概要
- 内容
- 鈴木宏昭さん『認知バイアス 心に潜むふしぎな働き』をブクログ本棚に登録後、応募フォームよりご応募ください。また、当選された場合、読後にレビューのご記入をお願い致します。
- 応募人数
- 5名様
- 応募締切
- 2020年11月13日(金)24時
※当選者には11月20日(金)までにメールでご連絡いたします。
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