こんにちは、ブクログ編集部です。
ブルーバックス献本企画!藤岡換太郎さん著『天変地異の地球学 巨大地震、異常気象から大量絶滅まで』を5名様へプレゼントいたします!
応募の締め切りは、2022年8月25日(木)終日です。
たくさんのご応募お待ちしています!
藤岡換太郎『天変地異の地球学』(ブルーバックス)
なぜいま天災が続くのか?46億年の地球史から謎を解く!
日本が地震大国であることは世界でも有名ですが、ほかにも火山噴火に台風、そして近年では線状降水帯による大雨と、これほどまで自然災害が集中するのはいったいなぜでしょうか?地球科学によればそれは必然であり、日本は世界でも稀な「災害が束になってやってくる国」だというのです。災害が束になると、それはもう「天変地異」です。
しかし、地球46億年の歴史をたどれば、もっとすさまじい天変地異の連続でした。日本列島の体積の6倍ものマグマが海底から噴き出し、大陸が一つに合体してはまた分裂し、地球全体が凍りついて一個の雪玉になったこともありました。この間に、生物は何度も大量絶滅を繰り返してきました。
こうした天変地異にはサイクルがあり、小さなサイクルは、より大きなサイクルに呑み込まれています。では、最も大きなサイクルとは何でしょうか?地球を動かす究極の原動力とはいったい何なのでしょうか?その答えは、じつは宇宙にある——「しんかい6500」で深海底に50回以上潜った地球を知り尽くす筆者が、回転木馬に乗ってたどりついた推論が冴えわたります!
主な内容
序 章 天変地異とは何か
第1章 人類が経験した天変地異
第2章 空、海、陸と天変地異
第3章 生物を襲った天変地異
第4章 究極の天変地異
終 章 銀河と天変地異
著者紹介
著者:藤岡換太郎(ふじおか・かんたろう)さんについて
静岡大学防災総合センター客員教授。1946年京都市生まれ。東京大学理学系大学院修士課程修了。理学博士。専門は地球科学。東京大学海洋研究所助手、海洋科学技術センター深海研究部研究主幹、グローバルオーシャンディベロップメント観測研究部部長、海洋研究開発機構特任上席研究員を歴任。「しんかい6500」に51回乗船し、太平洋、大西洋、インド洋の三大洋初潜航を達成。海底地形名小委員会における長年の功績から2012年に海上保安庁長官表彰。著書に『山はどうしてできるのか』『海はどうしてできたのか』『川はどうしてできるのか』『三つの石で地球がわかる』『フォッサマグナ』『見えない絶景 深海底巨大地形』(いずれも講談社ブルーバックス)など。
応募概要
- 内容
- 藤岡換太郎さん著『天変地異の地球学巨大地震、異常気象から大量絶滅まで』をブクログ本棚に登録後、応募フォームよりご応募ください。また、当選された場合、読後にレビューのご記入をお願い致します。
応募人数
5名様
応募締切
2022年8月25日(木)終日
※当選者には9月1日(木)までにメールでご連絡いたします。
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