こんにちは、ブクログ編集部です。
ブルーバックス献本企画!真貝寿明さん著『宇宙検閲官仮説 「裸の特異点」は隠されるか』を5名様へプレゼントいたします!
応募の締め切りは、2023年2月23日(木)終日です。
たくさんのご応募お待ちしています!
真貝寿明『宇宙検閲官仮説』(ブルーバックス)

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物理学に残された未解決問題に迫る!
すべての物理法則が破綻する「特異点」は、ふつうの宇宙であれば必ず発生する!
物理学者にとってショッキングなこの事実を証明したのが、ロジャー・ペンローズの「特異点定理」だった。しかし彼は、一方ではこんな「仮説」を提唱した。
「本当に厄介な「裸の特異点」は、宇宙検閲官がブラックホールで覆い隠してくれている、だからきっと大丈夫だ!」
はたしてこの仮説は正しいのか、それとも願望にすぎないのか?物理学の存亡をかけて、スリリングな検証が始まった!
2020年ノーベル物理学賞の対象となった「特異点定理」を一般書で初めて解説し、一般相対性理論はみずから破綻する「宿命」であることを示しながら、宇宙検閲官仮説が成立するか否かを追究!そこから見えてくる、宇宙創成の謎を解く最先端の理論も紹介!映画『インターステラー』の世界をリアルに知りたい方も必見です。
著者紹介
著者:真貝寿明(しんかい・ひさあき)さんについて
1966年、東京都生まれ。大阪工業大学情報科学部教授。早稲田大学理工学部物理学科卒業、同大学大学院修了。博士(理学)。早稲田大学理工学部助手、ワシントン大学(米国セントルイス)博士研究員、ペンシルバニア州立大学客員研究員(日本学術振興会海外特別研究員)、理化学研究所基礎科学特別研究員などを経て現職。 専門分野は一般相対性理論、重力理論、物理学史。著書に『ブラックホール・膨張宇宙・重力波』(光文社新書)、『現代物理学が描く宇宙論』(共立出版)、『日常の「なぜ」に答える物理学』(森北出版)など多数。共著書に『天文文化学序説』(思文閣出版)、共訳書に『宇宙のつくり方』(丸善出版)、『演習相対性理論重力理論』(森北出版)など。
応募概要
- 内容
- 真貝寿明さん著『宇宙検閲官仮説』をブクログ本棚に登録後、応募フォームよりご応募ください。ご当選の際には、読後にレビューのご記入をお願いいたします。
応募人数
5名様
応募締切
2023年2月23日(木)終日
※当選者には3月2日(木)までにメールでご連絡いたします。
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