こんにちは、ブクログ編集部です。
ブルーバックス献本企画!古川武彦さん、大木勇人さん著『図解・気象学入門 改訂版 原理からわかる雲・雨・気温・風・天気図』を5名様へプレゼントいたします!
応募の締め切りは、2023年7月27日(木)終日です。
たくさんのご応募お待ちしています!
『図解・気象学入門 改訂版』(ブルーバックス)
年々激しくなる気象現象に詳しくなっておきたい人必見!
2011年3月に出版され、23刷まで増刷されたロングセラーとなった人気書『図解・気象学入門』がパワーアップして改訂版として刊行されました。
この12年の間、それまではほとんど聞くことのなかった「線状降水帯」といった気象用語が天気予報で盛んに使われるようになりました。「今までと違う」と感じられる異常気象が毎年のように現れ、気象を理解することへの関心がますます高まっています。
改訂版は、そのような変化に対応できるよう、わかりやすいと好評であった内容はそのままに、新しい気象用語を加え、さらにわかりやすくするために修正・補充されたものです。
気象にまつわる素朴な疑問——
数十トンもある雲が落ちてこないのはなぜ?
雨粒はどのようにできる?
高原は太陽に近いのになぜ涼しいの?
ジェット気流って何?
高気圧や低気圧はなぜできるの?
台風はどうやって発達する?
——などについて、その原理を詳しく丁寧に解説。
また、以下のような気象と天気の複雑なしくみもわかります。
- 「湿った空気」は重くない
- 「赤外線のジャグリング」で気温が決まる
- 「気圧のセオリー」でわかる低気圧と高気圧
- 「ジェット気流が低気圧・前線を発達させる
気象用語の多くを網羅し、気象予報士を目指すスタートにも最適です。
主な内容
1章 雲のしくみ
2章 雨と雪のしくみ
3章 気温のしくみ
4章 風のしくみ
5章 低気圧・高気圧と前線のしくみ
6章 台風のしくみ
7章 天気予報のしくみ
著者紹介
著者:古川武彦(ふるかわ・たけひこ)さんについて
1940年生まれ。気象庁研修所高等部(現気象大学校)および東京理科大学物理学科卒業。理学博士。気象研究所主任研究官、気象庁予報課長、札幌管区気象台長、日本気象学会理事などを経て、現在「気象コンパス」代表者として気象に関する情報を発信。気象学会・航海学会会員。『図解・天気予報入門』『天気予報はどのようにつくられるのか』『気象庁物語』など多数の著書や翻訳書がある。
著者:大木勇人(おおき・はやと)さんについて
科学書・教科書の編集と執筆が生業。1964年生まれ。千葉大学理学部物理学科卒業後、塾講師を2年、出版社で検定教科書の編集者として10年勤務した後、フリーに。教科書編集のほか、『図解・天気予報入門』『図解・プレートテクトニクス入門』『発展コラム式 中学理科の教科書 改訂版 生物・地球・宇宙編 』など、中学理科程度の知識を前提にした、誰でも読みやすい科学書を執筆・編集。
応募概要
- 内容
- 古川武彦さん、大木勇人さん著『図解・気象学入門 改訂版』をブクログ本棚に登録後、応募フォームよりご応募ください。ご当選の際には、読後にレビューのご記入をお願いいたします。
応募人数
5名様
応募締切
2023年7月27日(木)終日
※当選者には7月31日(月)までにメールでご連絡いたします。
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