こんにちは、ブクログ編集部です。
ハーパーBOOKS献本企画!話題の韓国ミステリー、チョン・へヨンさん『誘拐の日』が2021年6月17日に刊行予定!それに先立ちまして、ブクログのみなさんの中から抽選で10名様へゲラ刷りをプレゼント。発売前のゲラ刷りを読んで『誘拐の日』のレビューを書いていただける方を募集いたします。
応募の締め切りは、2021年4月27日(火)18時、レビューの記入は2021年5月20日(木)迄です。
たくさんのご応募お待ちしております!
「ゲラ刷り」とは!? 編集者が誤字や脱字がないか、校正をするための校正刷りのことを「ゲラ刷り」といいます。 ※編集中の原稿のため、誤植等ある場合もございます。予めご了承ください。
豪邸の奥にはいつでも秘密が眠っている——
内容紹介
娘の手術費用を工面するため、やむなく誘拐を決意した父親ミョンジュン。ところが当日、高級住宅地にある目的の邸宅から飛び出してきた少女ロヒを誤って車で跳ねてしまう。慌てて連れ去ったロヒは事故の衝撃で記憶をなくし、ミョンジュンは咄嗟に父親を名乗る。だが天才と評判のロヒにすぐさま疑いの目を向けられ、必死にごまかしていたとき、ロヒの家から殺害された夫婦の遺体が発見され——。気弱な誘拐犯と天才少女の逃亡劇をユーモアたっぷりに描きながら、韓国社会の闇を覗かせる傑作ミステリー。
著者紹介
著者:チョン・へヨンさんについて
1981年生まれ。2013年に長編小説『ダブル』でデビューし、中国とタイで翻訳される。2016年YES24 電子連載コンテストの〈事件と真実〉部門で『ポンミョンアパート イケメン捜査日誌』が大賞を受賞、2018年CJ E&Mとカカオページ共同主催の推理・ミステリー・スリラー小説コンテストで『私が殺した』が金賞を受賞。その他、長編小説『悪意――死んだ者の日記』『これから死にに行きます』を刊行している。
訳者紹介
著者:米津篤八(よねづ・とくや)さんについて
朝日新聞社勤務を経て、朝鮮語翻訳家。ソウル大学大学院で朝鮮韓国現代史を学び、現在は一橋大学大学院博士課程在学中。主な訳書に『ファン・ジニ』(朝日新聞出版)、『韓国近代美術史』(東京大学出版会)、『言葉の品格』(光文社)、『世界の古典と賢者の知恵に学ぶ言葉の力』(かんき出版)、『チャングム』『J.Y. Park エッセイ 何のために生きるのか?』(共に、早川書房)などがある。
プレゼント用ゲラ刷り
応募概要
- 内容
- チョン・へヨンさん 『誘拐の日』を、応募フォームよりご応募ください。当選された場合に、2021年5月20日までに読後のレビューをご記入いただけるかたを募集。
応募人数
10名様
応募締切
2021年4月27日(火)18時
※当選者には4月28日(水)までにメールでご連絡いたします。
※迷惑メール対策等でドメイン指定受信を設定されている場合は、事前に「@booklog.jp」からのメールを受信できるように設定を変更してください。
発送
5月6日(木)までに発送いたします。
レビューのご記入
5月20日(木)までにレビューのご記入お願い致します。
注意事項
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