こんにちは、ブクログ編集部です。
極めて高い評価を集めて第20回小学館文庫小説賞を受賞した傑作!黒田小暑さん『まったく、青くない』サイン本を5名様へプレゼントいたします!
応募の締め切りは、2020年1月29日(水)終日です。
たくさんのご応募お待ちしております!
24歳の新たな才能が叫ぶように描いた、リアルな青春小説
内容紹介
天性の歌声を持つギンマと、彼の才能を信じて集まった、同じ大学に通うサミン、ランジ、ハルの4人は、東京の端に建つシェアハウスで共に暮らし始める。男女4人の関係は、美しい均衡を保っているかに思えたが、実はそれぞれが人には決して言えない秘密を抱えていた。差出人不明の白い封筒が、鈍い音を立てて「青春」をゆがませていく。ときに相手を傷つけ、ときに傷つけられ、4人がそれぞれに選んだ道とは―。
犯されたくなかった自分だけの居場所、ぶつけどころのない孤独、信じていたものに裏切られる絶望、抗いがたい嫉妬心、目をそらすことのできない淡い恋心。
青い春とは、いったいなんだったのか?「自分の青春時代は、少しも青くなかった」と思っているあなたに。24歳の若き才能が叫ぶように描いた、生々しさが心を貫くリアルな青春小説。
人気YouTuber&全国の書店員から応援の声!
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- たぶん、青春ってこれくらい汚れてるものだと思う。(文学YouTuberベルさん)
- 変わり始める人生。それはさながら1枚のオリジナルアルバムで解散した セックス・ピストルズのようだ。 (セゴリータ三世さん・YouTuber)
- まだ開始2ページ目にもかかわらず、一度プルーフを閉じて「これ、おもしろい!!」とそこそこのボリュームで呟いてしまった。(船川梨花さん・明林堂書店ゆめタウン大竹店書店員)
- 何故かオジさんも読みながらドキドキしてしまいました(40代男性)(川村学さん・紀伊國屋書店京都産業大学BC書店員)
- 君たちが「まったく、青くない」というその時間を、 いつか「青かった」と思うときがくる、きっと。(久田かおりさん・精文館書店書店員)
著者紹介
著者:黒田小暑(くろだ・しょうしょ)さんについて
1994年生まれ、福岡県出身。2019年、「春がまた来る」で第20回小学館文庫小説賞を受賞。受賞作を改題し、『まったく、青くない』でデビュー。趣味はYouTubeを観ること、好きなミュージシャンはKing GnuとWANIMA。
応募概要
- 内容
- 黒田小暑さん『まったく、青くない』をブクログ本棚に登録後、レビューを書いてくださる方を募集。
- 募集人数
- 5名様
- 応募締切
- 2020年1月29日(水)終日
※当選は配送をもってかえさせていただきます。
※当選者には1月31日(金)までに配送手配いたします。
注意事項
- ご回答頂きました内容は、その後プロモーションを目的に使わせていただく可能性がございます。
- その際、場合によっては、ご回答を一部改変させていただきますことをご了承下さい。
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