<締め切りました>\プレゼント/小原瑞樹さん『ハートレス・ケア』を5名様へ

こんにちは、ブクログ編集部です。

ブクログの献本企画! 小原瑞樹さん著『ハートレス・ケア』を5名様へプレゼントいたします!

応募の締め切りは、2024年10月4日(金)終日です。

たくさんのご応募お待ちしています!

小原瑞樹『ハートレス・ケア』

ハートレス・ケア (opsol book)
小原瑞樹『ハートレス・ケア (opsol book)
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「ハナショウブ小説賞」大賞受賞作! 元介護⼠の著者が描く、新⽶介護⼠の葛藤と成⻑の物語。

新卒でやむを得ず介護職に就いたものの、転職を考えながら日々を過ごす主人公・大石正人。
人気の職業に就いた友人とは全く話が合わなくなった。ヘルパー歴十年以上の先輩たちのように長くこの仕事を続けられる気がしないし、真面目に仕事と向き合う同期のようになれるとも思えない。正人と同様に仕方なく介護職を選んだ年下の先輩は、「こんな底辺の仕事続ける意味ない」とまで言う始末。介護職の社会的地位の低さを正面から突きつけられ、正人は改めて自分が『負け組』である事実を思い知らされるのだった。

後ろ向きな気持ちのまま新しい業務を覚えていくなかで、「この人はどうして介護の仕事をしているのか」という疑問をきっかけに、職員や入居者との関係が少しずつ深まっていく。完全に吹っ切れたわけではないものの、自分の気持ちの変化を感じ始めた正人。そんな矢先、友人から放たれた言葉に、前を向き始めた心がまたしても揺さぶられ……。

悩み抜いた先で、正人が選んだ答えとは?

本作では「なぜ」がキーワードとなり、共に働く職員や入居者との繋がりを通して、正人が自身の職業と向き合う姿がリアルに描かれています。

『ハートレス・ケア』
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著者紹介

著者:小原瑞樹(おはら・みずき)さんについて

1991年生まれ。京都市出身。元介護士。2023年に「ハートレス・ケア」(旧題:Why do you care?)が第1回ハナショウブ小説賞 長編部門大賞を受賞。

応募概要

内容
小原瑞樹さん著『ハートレス・ケア』をブクログ本棚に登録し、表示を確認後、応募フォームよりご応募ください。ご当選の際には、読後にレビューのご記入をお願いいたします。

応募人数
5名様

応募締切
2024年10月4日(金)終日
※当選者には10月7日(月)までにメールでご連絡いたします。
※迷惑メール対策等でドメイン指定受信を設定されている場合は、事前に「@booklog.jp」からのメールを受信できるように設定を変更してください。

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