こんにちは、ブクログ通信です。
ブクログユーザーさんにおすすめしたい出版社別の作品紹介第22弾!
今回は、読者のニーズに応じた多様なジャンルの書籍を輩出する「サンマーク出版」さんの作品選です。
ブクログユーザーさんがまだ目をつけていない作品を揃えましたので、これを機にどしどし本棚登録してみてくださいね。レビュー投稿もお待ちしております!
サンマーク出版おすすめ作10選
渡邊康弘『没入読書』
石川明『すごい壁打ち』
佐伯つばさ『ようこそ瑕疵ある世界へ』
安野貴博『はじめる力』
豊留菜瑞『忙しさ幻想』
ジュリア・キャメロン『ずっとなりたかった自分に、なりなさい。』
菅原道仁『あの人を、脳から消す技術』
岸見一郎『「普通」につけるくすり』
伊藤真『大事なことだけ覚える技術』
岩本武範『なぜ4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか』
1.渡邊康弘『没入読書』
スマホの通知音などの刺激から脱し、本に集中できる「没入読書」とは?
内容紹介
没入する体験は、本を速く、たくさん読めて内容を忘れないことはもちろん、ストレス軽減やアイデアが湧くといった副次的な効果もあります。これで、忙しくても、スマホが手元にあっても本に没入できるようになります。
著者:渡邊康弘(わたなべ・やすひろ)さんについて
日本トップレベルの「読書家」。青山学院大学経済学部卒。ベンチャー企業の立上げに関わり、ゼロから8億の売上を作る(のちにマザーズ上場)。日本最大級の読書会「リード・フォー・アクション」を立ち上げ独立。独立後、最新の脳科学、行動経済学、認知心理学を基にした独自の読書法「レゾナンスリーディング」を生み出す。「日本トップ5」に間違いなく入るほどの読書家。この膨大な読書量によりビジネス、歴史、科学、芸術、スピリチュアルに関するさまざまな知識をもつ。
2.石川明『すごい壁打ち』
仕事ができる人が、実践してきた対話法「壁打ち」実践の書。
内容紹介
誰もが実践できる「壁打ち」には、実は大きな可能性が秘められています。本書では、数万回の対話経験を持つ著者が、基本から、驚くような成果を生み出す高度なテクニックまで、豊富な実例とともに解説!
著者:石川明(いしかわ・あきら)さんについて
株式会社インキュベータ代表取締役。上智大学文学部社会学科卒。リクルートでの勤務を経験した後、2010年に独立起業。大手企業を中心に、新規事業の創出、新規事業を生み出す社内の仕組みづくりに携わる。
3.佐伯つばさ『ようこそ瑕疵ある世界へ』
現役の大学教員で怪談蒐集家が描く、臨床心理学×ホラーミステリー!
内容紹介
星森大学心理学部臨床心理学科の教員・佐伯翼は、趣味で怪談を蒐集する変わり者。佐伯ゼミの学生である多度結良と沖山修一が、謎に満ちた怪異事件に次々と巻き込まれ……。心理学の知識とカウンセラーの観察眼で、不可思議な事件の謎を看破する。
著者:佐伯つばさ(さえき・つばさ)さんについて
1992年生まれ、東京都出身。幼い頃から怪異に興味を持ち、以降約20年にわたり怪談の蒐集を続けている。都内私立大学にて臨床心理学の教員を務めながら、怪談イベントや人気YouTubeチャンネルへのゲスト出演を行う。
4.安野貴博『はじめる力』
AIエンジニア×起業家×SF作家が届ける「未来」の話とは?
内容紹介
「本来は石橋をたたいて渡るタイプ」でありながら、政治経験も地盤もゼロで都知事選に立候補した著者が、その心配に負けず、ものごとを「はじめる技術」をまとめた一冊。
著者:安野貴博(あんの・たかひろ)さんについて
1990年、東京都生まれ。東京大学工学部システム創成学科卒。ボストン・コンサルティング・グループを経て、2016年にAIチャットボットの株式会社BEDORE(現PKSHA Communication)を創業。2018年にリーガルテックのMNTSQ株式会社を共同創業。2021年、『サーキット・スイッチャー』で第9回「ハヤカワSFコンテスト」で優秀賞を受賞し、作家デビュー。日本SF作家クラブ会員。
5.豊留菜瑞『忙しさ幻想』
なんとなく過ぎてしまう毎日を送るあなたへ!
内容紹介
不思議なことに、暇で退屈な人ほど、「時間がない」と言う。今話題の読書インフルエンサーが、幻想でしかない「忙しさ」から抜け出すための方法を伝授!
著者:豊留菜瑞(とよどめ・なつみ)さんについて
1989年生まれ。読書を通して得た「働き方」や「生き方」の知恵を自身の人生で実践し、複数のフットケアサロンの起業・経営に成功する。各メディアでの書評寄稿やビジネス書レビューの発信も精力的に行い、「本から学ぶ実践的ライフスタイル」を提唱する。
6.ジュリア・キャメロン『ずっとなりたかった自分に、なりなさい。』
自分の人生にもう一度チャンスをあげるための、12週間のプログラム。
内容紹介
まずは小さな行動から始めればいい。朝、目覚めたらペンを走らせる。20分間、外を散歩する時間をとる。週に一度は、心躍る冒険に出かける。そのひとつひとつが、忘れ去られた感性を解き放つ。
著者:ジュリア・キャメロンについて
アメリカ人の教師、作家、芸術家、詩人、劇作家、小説家、映画製作者、作曲家、ジャーナリスト。『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』は、約30年かけて全米で400万部、世界40カ国で翻訳されるロングベストセラーとなった。
7.菅原道仁『あの人を、脳から消す技術』
現役の脳神経外科医が書いた、脳からあの人を消す技術とは。
内容紹介
脳には感情を司る「扁桃体」がある。扁桃体は、イヤなあの人を「危険人物だから要注意!」と警戒態勢だ。だから、あの人が頭に住みついちゃう。消したければ、扁桃体に「もう警戒態勢をといていいよ」とサインを送るのが効果的なのだ。
著者:菅原道仁(すがわら・みちひと)さんについて
1970年生まれ。杏林大学医学部卒業後、緊急脳疾患専門医として国立国際医療研究センターに勤務。2015年6月、八王子に菅原脳神経外科クリニックを開院。東京・赤坂に脳ドック検診専門医療機関「菅原クリニック 東京脳ドック」を開リニューアルオープンした。「名医のTHE太鼓判!」をはじめ、テレビ出演も行う。
8.岸見一郎『「普通」につけるくすり』
人生から緊張を手放す思索を、はじめよう!
内容紹介
「特別でなければいけない」という不安の根底には、常に他者との比較がある。どうすれば、他者との比較から自由になり、自信を持ち、幸福に生きることができるのか?
著者:岸見一郎(きしみ・いちろう)さんについて
1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。1989年からアドラー心理学を研究。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。著書に『嫌われる勇気』『アドラー心理学入門』『アドラー心理学実践入門』『アドラー 人生を生き抜く心理学』等がある。
9.伊藤真『大事なことだけ覚える技術』
1%の大事なことだけ覚えて、99%は忘れちゃってOK!?
内容紹介
人生には「記憶」を必要とするときがしばしばやってきますが、本当に覚えておくべきことはほんのひとにぎりの「大事なこと」だけ。
著者:伊藤真(いとう・まこと)さんについて
1958年、東京都生まれ。東京大学卒業。1982年、司法研修所入所。司法研修終了と同時に弁護士登録。以降は、司法試験の受験指導なども行う。
10.岩本武範『なぜ4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか』
自分だけが話せない、あの居心地のわるさとサヨナラ!
内容紹介
会話は脳を通じて行われる。複数コミュニケーションの問題は、脳の処理能力の問題だ。コミュニケーションと認知処理という視点から、「居心地の悪さの原因」「話せる状態」を考察する。
著者:岩本武範(いわもと・たけのり)さんについて
1975年生まれ、静岡市出身。マーケター、行動分析士。静岡県の鉄道会社にて、マーケティング業務に従事すると同時に、社会人博士として京都大学大学院工学研究科で研究を行う。
今回は、ブクログがおすすめする作品10選【サンマーク出版編】をご紹介しました!
気になる作品には出会えましたか?ぜひ読書生活の参考にしてくださいね。