こんにちは、ブクログ通信です。
今週の本ランキングは、新井紀子さん『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』が、3週連続1位を獲得しました。
映画公開目前の『ラプラスの魔女』や、AmazonのフレッシャーズフェアでKindle版がセールになっている(2018/3/29まで)『日本再興戦略』など、ふたたびランクアップする作品も!この2作品は今後も人気が続いていきそうです。
1位 [→] 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』
3週連続1位になりました。特に男性からの支持が多く、幅広い年齢の方に読まれています。
2位 [→] 『スイート・ホーム』
先週に続き、2位にランクインしました!
3位 [↑] 『ラプラスの魔女』
先週4位からワンランクアップしました。GWに映画公開を控え、注目度も高まっています。3月23日に発売された、『ラプラスの魔女』の前日譚である『魔女の胎動』もじわじわ登録数を増やしており、来週はランクインしそうです。
4位 [NEW!]『青空と逃げる』
本屋大賞に『かがみの孤城』がノミネートされている、辻村さんの最新作が新たにランクイン!
読売新聞に連載されていた作品が、ついに単行本となって発売されました。連載中、どういう結末を迎えるのかハラハラしながら読まれていた方も多いのではないでしょうか。深夜の交通事故をきっかけに、押し寄せる悪意と興味本位の追及に日常を奪われた母と息子の姿をていねいに追っていく一冊です。
5位 [↑]『日本再興戦略』
先週9位から再浮上し、5位にランクイン!
Amazonのセールの影響はもちろんありますが、Twitterでもこの作品について言及する方が多く、著者の落合さんのこれからの動向にも注目が集まっています。
\そして、今週の急上昇作品は、これ!/
『億男』
宝くじで3億円当てた男の30日間の冒険、その中で得た答えとは何か―?
映画「3月のライオン」や「るろうに剣心」の監督をつとめた大友啓史さんが、佐藤健さんと高橋一生さんを主演に迎え、本作を映画化することで大きな話題になっています。大友さんのTwitterでは他のキャストも発表され、これからさらに注目が集まりそうです。
おわりに
いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!