文章書き必携『美しい日本語選び辞典』&本屋大賞ノミネート作が上昇中!本ランキング 2019年1月20日~26日

こんにちは、ブクログ通信です。

今週の本ランキングは、小野寺史宜さん『ひと』が1位になりました。父が事故で亡くなったあと、女手ひとつで東京の大学に進ませてくれた母の死―。奨学金を返す自信がなく大学を中退することにした僕が、残り一つの50円コロッケを見知らぬおばあさんに譲ったことから運命が少しずつ変わっていく。2019年本屋大賞にノミネートされ、注目の集まる作品です。

他の本屋大賞ノミネート作品も見逃せません。6位に深緑野分さんベルリンは晴れているか』、8位に芦沢央さん『火のないところに煙は』、12位に知念実希人さんひとつむぎの手』と、それぞれ順位を伸ばしていますので、気になる作品はぜひチェックしておきたいですね。

また、今回注目なのは『美しい日本語選び辞典』です。Twitterで話題になり、一時はAmazon総合ランキングで3位までランクアップしました。「使いたい言い回しの意味や用例を確認できる」、「表現したい感情をさまざまな言い回しで表現できる」という、文章を書く方におすすめの一冊です。

それでは、ランキングを見てみましょう!

本ランキング [2019年1月20日~26日]

1位 [↑] 『ひと』

2位 [→] 『宝島』

宝島

著者 : 真藤順丈

講談社

発売日 : 2018年6月21日

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3位 [→] 『読書する人だけがたどり着ける場所 (SB新書)』

4位 [↑] 『美しい日本語選び辞典 (ことば選び辞典)』

5位 [↑] 『天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ』

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\そして、今週の急上昇作品は、これ!/

『ベルリンは晴れているか』『火のないところに煙は』『ひとつむぎの手』

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おわりに

いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!