こんにちは、ブクログ通信です。
今回のランキングは、順位がかなり揺れ動きました。恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』文庫版上巻2位から1位にランクアップ。文庫版下巻も5位に入っており、注目作の強さを見せつけています。
新しくランクインしたタイトルが二つありました。一つは、3位伊坂幸太郎さんの『サブマリン』。家裁調査官・陣内の短編集『チルドレン』の続編にあたる、注目作の文庫化です。もう一つは、4位に入った『人生を変えた本と本屋さん』。1000冊以上の必読書と、世界の素敵な本屋さん・図書館を集めた一冊です。
急上昇してきたのは5月15日発売、『罪の声』の文庫版です。4月18日、映画化および小栗旬さん・星野源さん初共演のニュースが報じられ、一気に話題が集まりました。2016年に第7回山田風太郎賞を受賞、第14回2017年本屋大賞で3位となった話題作です。文庫化を待ちきれないかたは単行本を手にとってもいいかもしれませんね。
それでは、ランキングを見てみましょう!
本ランキング [2019年4月14~20日]
1位 [↑] 『蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)』
2位 [↑] 『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』
3位 [NEW] 『サブマリン (講談社文庫)』
4位 [NEW] 『人生を変えた本と本屋さん』
5位 [↓] 『蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)』
\そして、今週の急上昇作品は、これ!/