直木賞受賞作品『テスカトリポカ』が1位!本ランキング7月11日~7月17日

こんにちは、ブクログ通信です。

今回の本ランキングは、『テスカトリポカ』が1位に輝きました!
メキシコ・カルテルの麻薬密売人バルミロ・カサソラは、対立組織との抗争の果てにジャカルタに逃走し、日本人の臓器ブローカーと知り合う。新たな臓器ビジネスのため日本へ渡った二人は、そこで天涯孤独の少年・土方コシモと出会い、彼の才能を見出したバルミロはコシモを犯罪行為に利用してゆく。だがその頃、滅亡した王国〈アステカ〉の恐るべき神の影が迫っており……!?

急上昇作品は、『対岸の家事』です。
家族のため専業主婦となった詩穂は、娘と二人きりで変わり映えのしない毎日を過ごす。そんな彼女には、多忙なワーキングマザー、不妊を抱えた主婦、二年間の育休を取ったエリート公務員など、性別は違えど同じような境遇の仲間がいた。誰にも頼れず、いつしか限界を迎える彼ら。終わりのない「仕事」と戦う人たちの運命は……!?

本ランキング [2021年7月11日~7月17日]

1位 [↑] 『テスカトリポカ』

2位 [↓] 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー (新潮文庫)』

3位 [↑] 『彼岸花が咲く島』

4位 [↓] 『琥珀の夏』

5位 [↓] 『本と鍵の季節 (集英社文庫)』

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\そして、今週の急上昇作品は、これ!/

『対岸の家事』

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おわりに

いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!