こんにちは、ブクログ通信です。
今回の本ランキングは、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー (新潮文庫)』が1位に輝きました!
人種も貧富の差も様々な元底辺中学校に通い始めた「ぼく」。まるで世界の縮図のような学校では色々な事が起きるけれど、それでもみんなは「ぼく」の大切な友だちだった。ぼくとパンクな母ちゃんは、そんな毎日を悩みながらも乗り越えていく。最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。
急上昇作品は、『みとりねこ』です。
一家の長男・浩美と生まれた時からずっと一緒の猫の浩太は、二十歳越えても年齢を感じさせないピカピカの毛並みがご自慢。醤油にひたした肉球で、テーブルクロスにハンコをペタペタ。さて、念入りな肉球ハンコのわけとは一体——?
本ランキング [2021年8月8日~8月14日]
1位 [↑] 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー (新潮文庫)』
2位 [↑] 『未来 (双葉文庫)』
3位 [↓] 『硝子の塔の殺人』
4位 [NEW] 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』
5位 [↓] 『これはただの夏』
\そして、今週の急上昇作品は、これ!/
『みとりねこ』
おわりに
いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!