こんにちは、ブクログ通信です。
今回の本ランキングは、『フーガはユーガ (実業之日本社文庫)』が1位に輝きました!
仙台市内のファミレスで、常盤優我は一人の男に語り出した。双子の弟・風我のこと、幸せでなかった子供時代のこと、そして彼ら兄弟だけに起きる誕生日の不思議な現象のこと——。僕たちは双子で、不運で、だけど手強い。双子の兄弟が織りなす「闘いと再生」の物語。
急上昇作品は、『星を掬う (単行本)』です。
小学一年生の夏休み。母と二人で旅をして、私は母に捨てられた。ラジオ番組の賞金ほしさに、千鶴は過去の思い出を投稿した。それを聞いた母の「娘」を名乗る恵真との出会いをきっかけに、母・聖子と再会し同居することになった千鶴だが、母の姿は千鶴の記憶する姿ではなく——。
本ランキング [2021年10月10日~10月16日]
1位 [↑] 『フーガはユーガ (実業之日本社文庫)』
2位 [→] 『N』
3位 [↑] 『【2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】元彼の遺言状 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)』
4位 [NEW] 『線は、僕を描く (講談社文庫)』
5位 [↓] 『ペッパーズ・ゴースト』
\そして、今週の急上昇作品は、これ!/
『星を掬う (単行本)』
おわりに
いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!