こんにちは、ブクログ通信です。
今回の本ランキングは、『赤と青とエスキース』が1位に輝きました!
メルボルンの若手画家が描いた、一枚の「絵画(エスキース)」。日本へ渡って三十数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく——。二度読み必須の仕掛けに満ちた、青山美智子さんの傑作連作短篇集。
急上昇作品は、『もう生まれたくない (講談社文庫)』です。
マンモス大学の診療室に勤める春菜とシングルマザーの美里、そして二人の謎めいた友人・神子。震災の年の夏、「偶然の訃報」でつながった彼女たちの運命が動き始めた。人生と隣り合わせにある「死」を描き出す、長嶋有さんの新境地。
本ランキング [2021年11月14日~11月20日]
1位 [↑] 『赤と青とエスキース』
2位 [↓] 『噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫)』
3位 [↑] 『フーガはユーガ (実業之日本社文庫)』
4位 [NEW] 『同志少女よ、敵を撃て』
5位 [↓] 『【2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】元彼の遺言状 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)』
\そして、今週の急上昇作品は、これ!/
『もう生まれたくない (講談社文庫)』
おわりに
いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!