2週連続で『世界でいちばん透きとおった物語 』が1位に!本ランキング6月18日~6月24日

こんにちは、ブクログ通信です。

今回の本ランキングは、前週に引き続き『世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫)』が1位に輝きました!
今週は、急上昇作品を2作ご紹介いたします!1作目は、『レーエンデ国物語』です。
母を失った領主の娘・ユリアは、親族から逃げ出すように冒険の旅に出る。呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタン。ユリアはレーエンデに魅了され、やがて帰るべき場所を得た。そんな時、建国の始祖の予言書が争乱を引き起こし、レーエンデを守るためユリアは戦いの渦中へと足を踏み入れる。

2作目は、『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』です。
「命が尽きるその瞬間まで、新たな曲を作りたい」。世界的音楽家の最後の言葉。自らに残された時間を悟り、教授は語り始めた。創作や社会運動を支える哲学、国境を越えた多彩な活動、坂本家の歴史と家族に対する想い、ガンと共に生きること、自分が去ったあとの世界について——。

本ランキング [2023年6月18日~6月24日]

1位 [→] 『世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫)』

2位 [NEW] 『逆ソクラテス (集英社文庫)』

3位 [→] 『52ヘルツのクジラたち (中公文庫)』

4位 [→] 『正欲 (新潮文庫)』

5位 [↓] 『図書館のお夜食 (一般書)』

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\そして、今週の急上昇作品は、これ!/

『レーエンデ国物語』

『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』

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おわりに

いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!