『人間標本』が1位に!本ランキング12月10日~12月16日

こんにちは、ブクログ通信です。

今回の本ランキングは、『人間標本』が1位に輝きました!
蝶の目に映る世界を欲した私は、ある日天啓を受ける。あの美しい少年たちは蝶なのだ。その輝きは標本になっても色あせることはない。五体目の標本が完成した時には大きな達成感を得たが、再び飢餓感が膨れ上がる。今こそ最高傑作を完成させるべきだ。果たしてそれは誰の標本か。

急上昇作品は、『仕事のためには生きてない』です。
異物混入騒動への社長の発言がSNSで炎上した翌日、35歳広報部の多治見勇吉は〈スマイルコンプライアンス準備室〉に異動となり、仕事漬けの毎日に。すると趣味のバンド仲間の余命が短いことを知らされ、働くことの意味を探すうちに勇吉は、どう生きるべきか考え始める。

本ランキング [2023年12月10日~12月16日]

1位 [↑] 『人間標本』

2位 [NEW] 『成瀬は信じた道をいく』

3位 [NEW] 『変な家2 〜11の間取り図〜』

4位 [NEW] 『なれのはて』

5位 [NEW] 『一線の湖』

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\そして、今週の急上昇作品は、これ!/

『仕事のためには生きてない』

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おわりに

いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!