こんにちは、ブクログ通信です。
今回の本ランキングは、『生殖記』が1位に輝きました!
とある家電メーカー総務部勤務の尚成は、同僚と二個体で新宿の量販店に来ています。「体組成計を買うため」ではなく「寿命を効率よく消費するため」に。この本は、そんなヒトのオス個体に宿る◯◯目線の、おそらく誰も読んだことのない文字列の集積。
急上昇作品は、『小鳥とリムジン (一般書)』です。
苦しい環境にあり、人を信頼することをあきらめ、自分の人生すらもあきらめていた主人公。かけがえのない人たちと出逢うことで自らの心と体を取り戻した先には——?小川糸さんが描き出す、3つめの「生」の物語。
本ランキング [2024年9月30日~10月6日]
1位 [NEW] 『生殖記』
2位 [NEW] 『いのちの車窓から 2』
3位 [↑] 『赤と青とエスキース (PHP文芸文庫)』
4位 [↓] 『星を掬う (中公文庫)』
5位 [NEW] 『あの日、小林書店で。 (PHP文庫)』
\そして、今週の急上昇作品は、これ!/
『小鳥とリムジン (一般書)』
おわりに
いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!