こんにちは、ブクログ通信です。
この度、ブクログは20周年を迎え、それを記念した特別記事の連載をスタートいたします!
第1弾の今回は、ブクログスタッフの20年の読書を振り返り!
各年齢ごとに分けた「思い出本」をスタッフのコメントともにお送りいたしますので、共感できる本があるかチェックしてくださいね!
0〜6歳の思い出本
かこさとし『からすのパンやさん』
- 小さい頃、誰もが一度は読んだことでしょう!優しいタッチの美味しそうなパンたちに釘付けでした。(ブクログスタッフ:kei)
ふるたたるひ『おしいれのぼうけん』
- 子供の頃の秘密基地といえば、やっぱり「押し入れ」!ワクワクさせる作品でした。(ブクログスタッフ:keynone)
- 幼い頃はほとんど本を読まない子でしたが、この絵本だけは冒険が楽しくて何度も読み返した記憶があります。(ブクログスタッフ:hiranodept )
いわむらかずお『14ひきのひっこし』
- 小さいネズミ視点での壮大な引っ越し物語に、興味を引かれました!繊細な絵柄は、今見ても魅力的です。(ブクログスタッフ:yh)
7〜12歳の思い出本
さくらももこ『ちびまる子ちゃん』
- 国民的アニメの原作本は、なかなかにパンチのあるジョークが効いていて、大人になった今でも笑えます!(ブクログスタッフ:rh)
みつはしちかこ『小さな恋のものがたり』
- 母が子供の頃に読んでいたものを発掘して、どハマりしました!主人公・チッチが健気で可愛いのです。(ブクログスタッフ:ks)
ラルフ・イーザウ『ネシャン・サーガ』
- 学校の図書館で借りて、夢中になりました。小学生だった私が壮大ファンタジーを好きになったきっかけの作品です。(ブクログスタッフ:keynone)
13歳〜15歳の思い出本
コナン・ドイル『シャーロック・ホームズの冒険』(新潮文庫)
- ミステリー・推理小説の原点にして頂点!私がミステリーもの好きになった、まさにきっかけ的作品です!(ブクログスタッフ:nt)
黒柳徹子『窓ぎわのトットちゃん』(講談社青い鳥文庫)
- 幼少期の黒柳徹子さん(トットちゃん)のトモエ学園での思い出は、多様性が重視される現代の子供たちに大事なことを教えてくれることでしょう。(ブクログスタッフ:motdesign)
吉本ばなな『キッチン』(角川文庫)
- 吉本ばななさんの作品の中でも、本作が一番思い出深い作品です。家族の存在と何気ない日常に感謝したくなる一冊でした。(ブクログスタッフ:kei)
16歳〜18歳の思い出本
赤川次郎『三毛猫ホームズの推理』(角川文庫)
- 表紙の男が主人公と思いきや、まさかの猫!奇抜な設定ですが、かなり重厚な推理小説に仕上がっていて、独特な台詞回しもクセになります!(ブクログスタッフ:hiranodept )
重松清『疾走』(角川文庫)
- 先に『とんび』を読んでいたので、その作風の違いに衝撃を受けました。歳の近い主人公の酷すぎる境遇には、我が身を振り返らずにはいられませんでした。(ブクログスタッフ:rh)
18歳〜20歳の思い出本
俵万智『チョコレート革命』
- 成人を迎えるにあたり、ちょっと背伸びをした恋愛ものを読もうと手に取った記憶があります。歌集なので、小説とはまた一味違う読み心地がありました。(ブクログスタッフ:kei)
オライリー・ジャパン『初めてのPerl』
- みなさんは「Perl」をご存知でしょうか?私は本作をきっかけにプログラミング言語を学びました。プログラミングを勉強したいという方におすすめしたい入門書です。(ブクログスタッフ:nt)
森見登美彦『四畳半神話大系』(角川文庫)
- 原作本もアニメもどちらも好きな作品です!主人公の「私」と同じ大学生だった当時読んだので、「華のキャンパスライフ」への憧れに、甚く共感しました(笑)。(ブクログスタッフ:yh)
おわりに
ブクログスタッフの20年の思い出本、いかがでしたしょうか?
気になった本や「懐かしい!」と思える本に出会えていただけたら、とても嬉しいです!