読解力UPでもっと読書が楽しくなる!おすすめ本5選

こんにちは、ブクログ通信です。

みなさんは、どのような読書ライフをお過ごしでしょうか?一日に何冊も読む方もいれば、好きな本をじっくりと読む方もいらっしゃることでしょう。はたまた、「これから沢山の本を読みたい!」と意気込んでいる方も多いのではないでしょうか。

そんなみなさんに今回は、読解力がUPする!おすすめ本を5選ご紹介いたします。
ぜひこの機会に手に取ってみてくださいね。

1.齋藤孝『読書する人だけがたどり着ける場所』

読書する人だけがたどり着ける場所 (SB新書)
齋藤孝『読書する人だけがたどり着ける場所 (SB新書)
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あらすじ

「ネットがあるのに、本を読む理由とは?」。日常であらゆる情報に触れているにもかかわらず、ただ情報を消費してしまうことがある。本書ではそんな現代人に向け、今の時代にこそ勧める「読書する理由」と「人生と知性に深みをつくる読書」の仕方を紹介。

おすすめのポイント!

明治大学文学部の教授で教育学者・齋藤孝さんの作品です。読書に対し熱き思いを持つ齋藤さんが、本作では読書を習慣化させる必要性や、ネットと読書で得られるものの違い、読書により身につけられる体験や品性など、あらゆる角度からの「読書法」を紹介しています。読書に苦手意識をお持ちの方には必見の一冊となっています。各章では、章ごとのテーマに沿った名著も紹介されていますので、「どんな本を選べば良いか分からない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

齋藤孝さんの作品一覧

読みたいと思う本が一気に増えた。読書がなんとなくいいこと、というのは小さな頃から言われ続けてきたことだったが、どのように人生に影響を与えるのか、テレビを見るのとどう違うのか、など読書の利点を説得力をもって教えてくれる文章だった。働き始めて余裕がなくなっても、本を読む時間は少しでも確保できるように。

ひろさんのレビュー

2.佐々木俊尚『現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全』

現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全
佐々木俊尚『現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全
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あらすじ

「読書力」「思考力」「アイデアの技術」などなど、読書にまつわる究極メソッドを全て凝縮!スマホ時代に必要な「新しい読み方」で、頭脳と人生も一挙に変革!

おすすめのポイント!

ジャーナリスト・佐々木俊尚さんの作品です。毎日約1000本の記事を読んだ中から「読むべき記事」を共有する佐々木さんのTwitterは、現在フォロワー数78万人の人気を誇っています。そんな佐々木さんが「本を読んでいても集中できない」「ついスマホに手が伸びてしまう」と悩む現代人に向け、逆にその「集中できない」を利用した、新たな「読書術」を提案しています。様々なメディアの情報が行き交う今、得た知識を知肉にさせる方法を大容量で解き明かします。

佐々木俊尚さんの作品一覧

情報収集やタスク達成への効率化の本は、たくさんあるが、この本は新たな視点をくれる。ぜひ、よんでほしい。

起業家を目指す読書家Sさんのレビュー

3.西岡壱誠『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書
西岡壱誠『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書
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あらすじ

「こんな読み方、あったんだ」。真似するだけで誰でもどんな本でも読めるように!本当は教えたくない、東大生が習得している実践的な読書術とは!?

おすすめのポイント!

現役東大生・西岡壱誠さんの作品です。本作は、偏差値35から70までに上り詰め、二浪の末に東大に合格した西岡さん独自の「読書術」が紹介されています。本作で西岡さんは、本の読み方を変えるだけで「地頭」が鍛えられ、東大入試に求められる「自分で考える力」が身に付けられると語っています。東大生が実践している読書術が余すことなく解説されているので、受験生の方は見逃せない一冊となっています。本作で紹介される西岡さんのおすすめ本も注目です。

西岡壱誠さんの作品一覧

情報を知識に変える。読書を通して読解力、思考力を鍛えるノウハウが書かれた本です。手順はいくつかありますがとっつきにくいものはありません。ひとまず自分なりの読書の型を作りたい方には、いいたたき台になってくれる本です。

ゼロファジさんのレビュー

4.浅田すぐる『早く読めて、忘れない、思考力が深まる 「紙1枚!」読書法』

早く読めて、忘れない、思考力が深まる 「紙1枚! 」読書法
浅田すぐる『早く読めて、忘れない、思考力が深まる 「紙1枚! 」読書法
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あらすじ

紙1枚にまとめて内容を理解し、自分で使えるメソッドに落とし込む!これまでのメソッド本とは一線を画す、新たな読書法メソッド本!

おすすめのポイント!

読者が苦手という方は、読書を習慣づけるメソッド本に挑戦してみても、ある程度の読書力が求められた時点で挫折してしまうことでしょう。本作では、かつて自身も読書が苦手だったという著者・浅田すぐるさんならではの、読書が苦手な方でも実践できる独自の「読書法」を紹介しています。紙1枚に要約して自身の「思考する」力を鍛えることで、ビジネスシーンにも役立つアウトプット力が身につけられる一冊となっています。

浅田すぐるさんの作品一覧

すごく効率の良い読書という印象。あらかじめ決められたマス目を作成することで、埋めたくなる心理をついている。さらに、決められた個数しか書き出せないから目的がハッキリしてないと書き出せないようになっている。そして、質問を書いて、それに答える形のフレームワークもあって、それがあることで記憶への定着もしやすいんだろうと思う。

理科さんのレビュー

5.メンタリストDaiGo『知識を操る超読書術』

知識を操る超読書術
メンタリストDaiGo『知識を操る超読書術
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あらすじ

メンタリストDaiGoが実践している読書術とは!?いつもの読書の質をUPさせる、科学的テクニックを伝授!

おすすめのポイント!

テレビやYouTubeで大活躍のメンタリストDaiGoさんの作品です。本作では、毎日10~20冊の本を読むというかなりの読書家のDaiGoさんが、膨大な数の本をいかに効率的に読みながらも、しっかりと内容の理解を深め、そこから得た知識をアウトプットさせる方法を紹介しています。読書と聞くとつい「速読」や「多読」などに目を向けがちですが、非科学的な「読書術」は切り捨て、人間の真理に基づいた「読書術」の身につけ方を解説しています。

メンタリストDaiGoさんの作品一覧

本屋さんで帯や目次だけを読む。気になる章だけ読む。っていうのを自分も読書が習慣になってから無意識にやっていて、DaiGoさんが同じことやってる!とテンションが上がった本。好きなように、気になるところだけ読んで良いと言い切ってくれている。さすがに小説なんかでは出来ないけれど。読書苦手なんだけど…ていう友達にも、同じやり方を教えてあげた。読破しなくていい。読書は頑張ってするものじゃないと改めて安心させてくれる本。

りここ✈︎さんのレビュー

おわりに

今回は、読解力UPにおすすめの本をご紹介しました!気になる作品には出会えましたか?
ぜひ読書生活の参考にしてくださいね!