【マンガ編】聖地巡礼したくなるおすすめ作品10選!

こんにちは、ブクログ通信です。

人気の漫画作品の中には、現実の町や建物を舞台に描かれたものが多数あります。漫画の舞台は、著者の故郷や住んでいた町ということもよくあり、ここにあの漫画家さんが住んでいたのか……と空気感を感じられるのも嬉しいですよね。他にも、「あの時主人公が〇〇した……」「ここであの二人が……」と、実際その場所に立てるのが聖地巡礼の魅力です。

そこで今回は、「聖地巡礼したくなる」おすすめ作品を10作選んでみました!【マンガ編】【ラノベ編】と5選ずつ紹介していきますので、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。

1.吾峠呼世晴『鬼滅の刃』家族の絆と人間の心の弱さ

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス)
吾峠呼世晴『鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス)
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あらすじ

ある日、町へ炭を売りに行っていた竈門炭治郎が家に帰ると、家族が鬼に惨殺されていた。唯一、生き残った妹・禰豆子を救いたいと、彼女を背負って雪山を下りる炭治郎。だが、禰豆子は鬼に変貌を遂げてしまった。禰豆子を人間に戻すため、また、家族を殺した鬼を討つため、炭治郎は「鬼殺隊」入隊を志願し、特訓を受ける。修行の末に挑む鬼殺隊の最終選別で対峙する鬼とは——。

おすすめのポイント!

2023年4月より、アニメ「刀鍛冶の里編」が絶賛放送中の本作。炭治郎と家族の絆・兄妹愛など人間の美しさを描く反面、鬼になることすら望んでしまう人間の心の脆さについて考えさせられる作品です。『鬼滅の刃』の聖地としては、炭治郎が真っ二つに割った岩に酷似している奈良県「天之石立神社」の一刀石や、最終選別の地・藤襲山の雰囲気を味わえる栃木県「あしかがフラワーパーク」、著者の出身地でもある福岡県「宝満宮竈門神社」を始めとした、「竈門」や「鬼の伝説」が残る神社などが挙げられます。

吾峠呼世晴さんの作品一覧

導入から一気に引き込んでいく力が凄い、絵やギャグは本来あまり好きではないタイプにもかかわらず、敵役も含めて悲劇的な運命と愛情が描かれていて涙する場面も多い。流石のヒット作。

Motahiroさんのレビュー

2.沙村広明『波よ聞いてくれ』予測不可能な無軌道ストーリー!

波よ聞いてくれ(1) (アフタヌーンKC)
沙村広明『波よ聞いてくれ(1) (アフタヌーンKC)
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あらすじ

舞台は北海道・サッポロ。酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりの失恋トークを披露していた鼓田ミナレは、その翌日に録音されていたトークがラジオの生放送で流されてしまった。激高してラジオ局に突撃するミナレだったが、ディレクターの口車に乗せられアドリブで自身の恋愛観を叫ぶ羽目になり——!?

おすすめのポイント!

2023年4月より、小芝風花さん主演でドラマ化されました。『ブラッドハーレーの馬車』『無限の住人』など、グロ系の作風が目立つ沙村広明さんですが、本作は「今度こそ人が死なないマンガを描きたい」という意気込みで描かれたそうです。ひょんなことからラジオ業界に飛び込んだ“やさぐれ”主人公と個性的な仲間たちが織りなす、軽快で毒っ気のある歯切れの良い台詞回しが好評を博しています。沙村さんご本人は北海道出身ではないそうですが、劇中では豊富なローカル、サブカルネタが盛り込まれており、その元ネタを探るのもファンの楽しみの一つとなっています。

沙村広明さんの作品一覧

ラジオのお仕事マンガ? 恋愛マンガ?? いや、キャラ勝ちマンガです。ミナレ姐さんとその愉快な仲間たちが面白いというマンガです。ちょっと毒のある軽妙な会話でグイグイ読ませます。グロも笑いも他の作品に比べればマイルドなので、読みやすいです。

あさひさんのレビュー

3.古舘春一『ハイキュー!!』熱い!これぞ青春!

ハイキュー!! 1 (ジャンプコミックス)
古舘春一『ハイキュー!! 1 (ジャンプコミックス)
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あらすじ

中学生の日向翔陽は、あるきっかけでバレーボールに心奪われた。低身長な日向であったが、それをカバーして余りある身体能力と、誰にも負けない情熱を持っている。しかし、中学時代は環境に恵まれず、三年の夏にようやく出場した公式戦では、「コート上の王様」の異名を持つ影山飛雄に惨敗。リベンジを決意した日向は、憧れの烏野高校に入学し、排球部の門を叩く。だが、部活初日、体育館にはライバルになるはずの影山の姿があり……?

おすすめのポイント!

個々の力が集まることで、爆発的な威力を見せる。そんなバレーボールの魅力が、ルールを知らなくても伝わってくる力作です。味方だけでなく、敵チームの人物まで描き込まれているのが特徴的。「映画ハイキュー!!FINAL」の制作が決定するなど、2020年の連載完結後も人気は絶えません。聖地巡礼で人気のスポットは、著者・古舘さんにゆかりのある岩手県の軽米町と宮城県仙台市。春高バレーの県予選会場にもなったカメイアリーナ仙台では、開催日を決めて見学ツアーも行われています。

古舘春一さんの作品一覧

青春スポーツ漫画としては最高峰。自分のメンタルもポジティブに引っ張られる。何より学生スポーツ漫画にありがちな後日談のふわっと終了がなくてよかった。ふわっと終了が悪いわけではなく自分の気持ちが収まるとこに収まるからありがたい。あとは自分の気持ちと同じくらいのスピードで物語が進んでいくのがありがたかった。コマの進ませ方とか流れの持って行き方がうまいんだと思う。

社会人5年目さんのレビュー

4.羽海野チカ『3月のライオン』東京・下町を舞台に紡がれるヒューマンドラマ

3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)
羽海野チカ『3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)
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あらすじ

15歳で史上五人目のプロ棋士となった桐山零。17歳になった彼は、東京の下町・六月町で一人暮らしをしている。心に深い孤独を抱えていた零。だが、とある出来事から、橋を渡った三月町に住む川本家との交流が生まれ、あかり・ひなた・モモの三姉妹は、零の冷たく固まっていた心を溶かしてゆく。将棋好きの担任・林田や周りのプロ棋士達にも振り回され、孤独だったはずの零の生活、そして心にも、変化が現れ始める。

おすすめのポイント!

ハチミツとクローバー』でも人気を博した羽海野さんの作品。人に苦しみ、人に癒やされながら、成長する零を主人公に描かれた本作は、第1回「ブクログ大賞」マンガ部門大賞を始め、数々の賞を受賞しています。2016年よりテレビアニメ化、2017年には神木隆之介さん主演で実写映画化も果たしました。そんな本作の聖地は、東京の佃・月島と千駄ヶ谷に密集しています。六月町と三月町を繋ぐ「中央大橋」の他、原作そのままのアングルで撮影できるスポットも多数。再現率の高い聖地巡りを楽しめそうです。

羽海野チカさんの作品一覧

冷たい水の底に沈んでいくように暗くて、孤独で、虚無感があるのに、日だまりのように優しくて温かい作品。読んでいると、ひりひりと心が痛むのに、なんだか優しい気分になれたりします。孤独だった零を優しく受け入れる三姉妹と零の自称親友の二階堂の明るさが、とても好き。

更紗さんのレビュー

5.諫早創『進撃の巨人』伏線回収の見事さに思わず唸る!

進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)
諫山創『進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)
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あらすじ

「巨人」は、突如出現した。滅亡の淵に立たされた人類は、巨大な三つの壁を築き、その内側に住居を構えることで、かろうじて100年の時を刻んでいた。最も外側の壁「ウォール・マリア」の近くに住むエレンは、両親と、家に引き取られた幼馴染み・ミカサと共に生活している。しかし、エレンが10歳の時、超大型の巨人が「ウォール・マリア」を破壊した。目の前で母親を捕食され、故郷や夢まで奪われたエレンは復讐心を燃やし、巨人を「駆逐してやる」と決意する——。

おすすめのポイント!

絶望的で、グロテスクな表現もある作品ですが、読み始めたら途中では止められない中毒性があります。膨大な伏線を張り、回収していく技術はもはや職人技。2023年秋には、テレビアニメの「完結編」放送が決定しています。聖地巡礼でおすすめなのは、著者の故郷・大分県日田市。専用のアプリでは日田市内の巡礼ポイントで巨人のARが見られるなど、ファンに嬉しいサービスがあります。大山ダムにはエレン達の銅像も建立されていますが、なぜそんな場所に銅像ができたのか、ぜひ訪れてみてほしい聖地です。

諫早創さんの作品一覧

34巻読み終わった。面白かった。物語の発想がすごい。アニメも見て漫画も読んで、でもう3回くらい漫画を読んでで、ちょうど伏線とかもわかって良いかも。

mayumiyさんのレビュー


今回は、連休に行きたい「聖地巡礼したくなる」作品【マンガ編】をご紹介しました!
気になる作品はありましたか?【ラノベ編】もお楽しみに。